姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

思っている以上に染まってました。

こんばんは。

 

 

毎日書く事を目標にしてたのに2日連続でブログが書けませんでした。

今日からまた再開です。

今日は地元の商工会議所で「小規模事業者持続化補助金」という補助金

申請に必要な書類を頂いてきました。

申請には自社分析や経営計画書などの書類が必要なんですが、書いてみる

とこれがかなり難しいんです。

自社の強みや業界の事、専門用語などを赤裸々に書くんですが、

実際に書いてみると、自分ではうまく説明出来てるつもりでも

「どういう事ですか?」って。その場で言葉で説明すると「なるほど」

って言ってもらえるので、惜しいとこではあると思うんですが、

説明不足って事です。

無意識に自分が分かってる事はみんな分かってると思いこんで

しまってるだとはっきりと自覚させられました。

これってお客さんに説明するときにも同じ事が言えます。

出来るだけ分かりやすい説明をしているつもりでも、自分の中では

専門用語が専門用語じゃなくなっているんですね。

特に家族で仕事をしていると日常会話でも専門用語が飛び交うので、

要注意です。

専門の事に精通する事は仕事をするうえでは必須やけど、それだけでは

「いい仕事」は出来ないと思い知りました。

 

「いい仕事」をする人は自分の仕事を分かりやすく説明出来ると思うんです。

専門用語を並べる事が説明する事ではない。

その事を心に刻んで仕事します。

 

業界外の人に瓦を好きになってもらうためにも瓦の基礎講座をもっと

分かりやすくしていかないといけないなって思いました。