姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

常識って難しい??

こんにちは。

 


今日も暑いと思ってたら午後からは風が出てきてかなり

仕事しやすかったです。

これから天気下り坂な予報やけど、実際はどうなんでしょうね??

天気が仕事に直結するので天気予報から目が離せません。

 

 

そんな今日の1冊はコレ。

阿久津一志著

「職人」を教え・鍛え・育てるしつけはこうしなさい!

 

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あらすじ
“マナーが悪い”“社会人としての基本的なしつけが身についていない”……

「職人の教育」にお困りの方へ贈る「職人育成」ノウハウ!

近年、さまざまな業界で“職人”といわれる人たちが激減している。これは、

職人になりたいという人が減っていることとともに、現在職人として働い

ている人の高齢化による引退などの原因が挙げられる。

しかし、その本当の理由は、職人を育成しようと考えている会社や職人を

しっかりと育成できる会社がほとんどないからである。職人を自前で育成

するには、時間や費用がかかるため、自社で職人を育成しようという発想

がないのである。

だからといって、どんなに世の中が不況で、なかなか利益が上がらない状

態でも、職人育成に力を入れることをやめようと考えてはならない。それ

は、卓越した職人の技術を必要とするお客様がいるからである。

本書は、育成が難しいといわれる“職人”を教え・鍛えることで、一人前の職

業人に育成していくためのポイントをわかりやすく解説する。

(BOOKデータベースより)

 

 

データ見てたらこの本を読んだのって4年前でした。

これを読んだ時はまだ募集すれば人は集まるって思ってました。

今は求人にいかに応えてもらうかを前段階として考えないと

いけなくなってます。

応募してもらって、その後入社。で、やっと教育です。

ハードル高くなってます。

内容的には「職人」を「社員」に置き換えても全く問題ないですね。

それだけ社会の常識が変わってきたって事でしょうか。

 

そう言えば現場から帰ってくる車の中で聞いてたラジオで、

「新入社員に聞いた古臭いと思うビジネスマナー」ってアンケート結果を

公表してました。

「5分前には席に着いておく」とか「遅刻や欠席の連絡をラインやメールでしない」

は新入社員的には古臭いらしいです。

ビジネスマナーって言うよりは当たり前の常識やと思うんですが・・・。

古臭いと言われようが嫌われようが常識は常識として

教育していかないとですね。