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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

見えない部分が大事。

こんばんは。

 


もう5月も終わりですね。

年々月日が経つのが早くなっていってる気がします。

毎年の事ながらこの時期は「梅雨までに」って仕事の依頼が多いんです。

だいたいは5月の頭くらいかな。

きっと1ヶ月あれば時間かかっても自分のとこの修理はしてもらえる

って思われるんでしょうね。

でも皆さんそう思われてるので、毎年「梅雨までに」って仕事は

半分くらい梅雨入りしてからの着工になります。


4月以前に決まっている仕事があれば当然、そちらが先になりますしね。

もちろん可能な限り対応はしていますが、瓦屋さんみんなが同じ状況

なので応援を頼んでも逆に来る余裕ないか聞かれたりします。

 

社長になった時に現場の仕事は職人に任せようって決めました。

自分も現場で仕事をしていればめっちゃ仕事した感があるし、

一日が終わるのも早いんですが、そうすると会社の事がどうしても

後回しになります。

社長として本当に考えないといけない事まで後回しになってしまいます。

もちろん、同業者の中には現場に出ながら社長としてもきちんと会社を

経営されている方もいらっしゃいますが、私はそんなに器用ではないので

片方に集中するともう片方は絶対におざなりになってしまいます。

だから現場には出ないようにしようと思ってます。

 

でも仕事が詰まってしまって身動き取れなくなってしまう事もあって

結局、たまに職人に戻る事があります。

今日も職人に戻ってました。

雨漏り修理の仕事です。

雨漏りって原因がいろいろあるんですが、割れてたり穴が開いてたり

のように表面に原因がはっきり出てる場合はいいんです。

問題は表面に問題が出ていない場合。

解体してみないと原因が分からないと、本当の原因の解決の他に

その部分を露出させるために問題ない部分を解体しないといけない

場合が多いんです。

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昔は瓦の切るのも金槌でやってたので、切り方が大雑把で大き過ぎたり

小さ過ぎたりしてる事が多いです。

そして瓦一枚の価値が今よりも高かったので少々の事ならそのまま

使ってしまってます。

それが原因の雨漏りでした。

寄棟(よせむね)の家の雨漏りで一番多い原因かなぁ。

 

ここ数年、雨の降り方が異常なのでそんな修理が増えてます。