姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

13年を感じなかったのはfacebookで繋がっていたからでした

こんばんは。


すっかりご無沙汰してしまいました。

BLOG再開します。

さて、先日から熊本で震災の復興工事のお手伝いをさせて頂いています。

実は熊本へは去年3月と今年2月に団体の旅行で訪れていたんです。

それ以前というと中学校の時の修学旅行まで遡ります。

行った事のない土地もまだまだありますが、個人的な旅行の選択肢には

入り辛い、「遠い」土地でした。

それが仕事で1か月の間に3回も訪れる事になるなんて思いもしませんでした。

 

熊本での仕事は個人の住宅の修理工事です。

職人さんの受け入れで現地に行き、現場案内などの段取りをして施主さんに

挨拶させていただくと、ものすごく歓迎してくださいました。

施主さんは

「いろんな考え方があるかもしれませんが、何よりも安心して住みたい。」

と仰っています。

そのお手伝いが少しでも出来たらと思います。

我々の仕事は天災とは無関係ではいられません。

今回の仕事は震災がなければ請ける事がなかった仕事なので、本当はない方が

いい仕事かもしれませんが、現場で「ありがとうございます」って言って

頂けるとこの仕事をしていて本当によかったと思います。

 

そんな熊本行きでもう一つ嬉しいことがありました。

前職(大阪の中堅ゼネコン)で同期やった友人が現在熊本在住で、13年振りに

会う事が出来たんです。

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facebookで繋がっていて、熊本入りするって投稿を見て声をかけてくれました。

本当に久し振りに会うのに、会った瞬間には当時に戻れました。

帰りの新幹線の前の少しの間だけやったけど、元気で頑張ってるのが分かって

色んな話が出来たのが嬉しかったです。