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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

映像的に派手な方が分かりやすいのかもやけど安心も必要やと思います。

こんばんは。

 


今日の姫路は雨予報でしたが、夕方まで降られずに済みました。

秋雨前線が居座るようで今週はずっと雨予報やったので、少しでも現場が

進むのはありがたいです。

 

 

今日はYahooニュースでこんな記事を見つけました。

 熊本城の落ちなかった瓦を復興の財源として販売する事を検討している

との事です。復興の財源確保や忘れられる事を防ぐ案としては「有」かな

って思います。

地震後の報道を見てると熊本城の瓦って全部落ちたように感じてる人が

多いのではないかと思います。

実は大天守の最上層の棟瓦を中心に一部の瓦が落ちただけなんです。

天守のすぐ傍に立っている、完全木造で再建された本丸御殿や、土産物街の

「さくら城彩苑」の瓦は一枚も落ちていなかったって事は一切報道されませんで

した。

これは私も熊本に行って、地元の方に聞くまで知らなかったことです。

地震の前に熊本に旅行に行って、本丸御殿や城彩苑に立ち寄って木造で

瓦葺きやって知っていたので気になって地元の方に聞いてみました。

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最近のテレビの報道によく見られる傾向ですが、実際はそこまででもないのに

雨風が強いところや被害が大きいところだけを映してるような気がします。

油断しないって意味では確かに必要な事なのかもしれませんが、大丈夫な

ところもしっかりと映して、安心の材料を提供することも必要じゃないかぁ??

 

災害があるたびに悲惨な光景ばかりを繰り返し映像として流されると

見ている方もしんどくなっていきます。

匙加減が難しいのかもしれないけど、直接被災地の状況を知る事が出来ない人に

とってはそういった報道だけが全てになるので、風評被害に繋がったりする

んじゃないかなぁ。

阪神・淡路の震災を経験したはずの関西でも喉元過ぎて他人事になってる部分が

あるけど、きちんと備えて心構えをしておくだけでも「いざ!」って時に

混乱せずに対応できると思うので、定期的にいろんな事を確認していきたい

と思います。