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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

プロだからこそ、仕事が出来ないと判断する事があります。

こんばんは。

 


天気予報が迷走していますね。

週間予報どころかピンポイント予報ですら数時間単位で予報が変わっていて

ここ1週間は仕事の判断が難しくなっています。

台風や大雨に伴って雨漏りの点検や修理の依頼が増えるんですが、たまに

無茶な依頼をされる事があります。

夜、雨が降っている状態で雨漏りしてるので見に来て欲しいとか、台風直撃で

強風が吹くなか、シート養生をして欲しいとか、雷がゴロゴロ鳴ってるところ

で屋根に落雷があったのでなんとかしてほしいとか・・・。

確かに我々の仕事は屋根の上に上がる事ですが、それは安全が担保されている

からこそ出来る仕事なんですよねぇ。

お客さんが困ってるからなんとかしたいって思いはありますが、無理をして

怪我をしたらお客さんにも家族にも会社にも迷惑をかけてしまいます。

何より痛いで済めばいいけど場合によっては命に関わることもあります。

会社を経営していく上では職人の安全を確保するのも私の仕事です。

天候や現場の状況によってはその日の仕事を中止する判断をしなければ

いけません。

最近では外部足場をかける事がかなり多くなってきましたが、外部足場や

ヘルメット、安全帯があるから絶対安全というわけではありません。

出来るだけの安全対策をして、注意に注意を重ねて仕事をしないといけない

場所での仕事なので、効率が悪くなるような指示をする事があります。

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そう言えば、意外に思われるかもしれませんが、瓦の職人でも高所恐怖症の

人が少なからずいるんですよ。

屋根の上は勾配は付いていても端っこに行かないと下が見える事はないので、

床と同じ感覚なんです。

だから高いところは足が竦んだりします。

怖いって思わなくなった頃に転落するから気を付けろとも言われています。

仕事をする場所は少し特殊かもやけど、仕事してる人は特殊な人じゃ

ないんですよ。