姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

立場、年齢を超えた付き合いが出来るのが楽しい。

こんばんは。

 


天気予報に見事に裏切られました。

最近の天気予報は瓦屋泣かせですね。

降る予報やとなかなか着工に踏み切れません。

週明けの台風が通りすぎるまではどうにもならへんかなぁ。


今日は夜、三ノ宮で母校のOB会の執行役員会でした。

今年6月に建築学科の50周年の記念行事が終わったばかりなので、今後の

活動方針を決めるために集まりました。

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面子は20代から40代まで、同級生以外は学生時代には全く接点のなかった

人達です。

仕事もいろいろで大手に勤めてる人もいれば起業してる人もいて、年齢も

立場もバラバラ。

でもそんな中で同じ内容についていろいろと議論出来るのがとても楽しいです。

今日は前半に母校の学生さん(17歳らしい)も参加してて、新鮮でした。

仕事が押して遅刻したけど。

ここに参加するまでは自分が卒業した後の学校の事って全く知らなくて、

同級生の動向も掴みにくかったのが今ではいろいろと耳に入ってくるように

なりました。

繋がるってこういう事なんでしょうねぇ。

いろいろな立場、年齢の人と話する機会が増えるといろんな視点からの考えを

聞く事が出来て、いかに自分が閉ざされた世界にいるかを思い知らされます。

 

外向きばっかりでも内向きばっかりでもダメなんですよねぇ。

経営者って仕事の事を第一に考えないとやけど、仕事の事だけを考えてたら

視野がどんどん狭くなってしまって逆にうまくいかなくなる事があります。

どんな事も仕事に繋がるって意識と仕事から離れて物事を考える意識の両方で

バランスを取らないといけないって個人的に思っています。

 

今年は特にあちこち走り回ってますが、この経験をこれからの会社運営に

活かして行くようにすればきっと社内も業界も良くしていく事が出来ると

信じています。
社長になって3年9か月、まだまだこれからです。