姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

瓦についての「?」を少しでも「!」に出来てたら嬉しいなぁ。

こんばんは。

 

今日は先日リハーサルがあった、姫路の異業種交流会「こらぼる会」の

本番が開催されました。

高専の同級生がこの会で幹事をされていて、小学校での鯱つくり体験のブログで

同じような事が出来ないか?って問い合わせがあったのがきっかけでした。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20161018233501j:plain

総勢37名の方が来られて、まずは会長(親父)の瓦の歴史などの話を聞いて

もらって、その後瓦粘土工作体験です。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20161018233438j:plain

やっぱり粘土を触るのは皆さん小学校以来との事でワイワイと話ながら粘土を

それぞれ思い思いの形に変えていきます。

小学生と違うのはまず最初の粘土を練る作業が当然ながら早いですね。

大人の力はやっぱり強いんやなぁって感じました。

そしてお題がなくてもそれぞれ何を作るのかが決まるのが早い!

小学生では3時間くらいかけて作るんですが50分くらいで作り上げました。

もっと時間かけたらもっと凝ったものが出来るかな?

 

そして粘土細工体験が終わったら瓦焼きBBQです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20161018233527j:plain

姫路の色んな食材を用意してあって、どれもめっちゃ美味しかったです。

普段何気なく食べてるけど、地元の食材ってちゃんと意識するとかなりの種類が

あって、それぞれブランド化されてるのが面白かったです。

瓦はもちろん淡路島の瓦です。

今回のためにこらぼる会の方が淡路島の大栄窯業さんまで出向いて瓦に記念の

文字を入れて焼いてもらったようです。

 

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20161018233553j:plain

これも地産地消かな??

粘土細工体験やBBQの間にいろいろと瓦や屋根に関する質問を受けました。

聞きたくても聞けなかったり、全く意識してなかったりな事柄が多かったので

面白かったと言って頂けたので、それだけでも大満足です。

 

これで少しでも瓦に関する「?」な事を「!」に変える事が出来た気がします。

なにより皆さんに楽しかったって言ってもらえたのが一番嬉しいです。

こらぼる会の小西さん、ありがとうございました。