姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ブームは起こるものって考えてましたが、実際には作られたモノなんですね。

こんばんは。

 

 

姫路の瓦屋さん表(おもて)です。
実は少し前にブログタイトルを変えました。
そういえば変えたのにちゃんと告知してなかったなぁって思い出した
ので、今さらですが告知です。
「本好きな瓦屋社長のブログ」改め「姫路で瓦の文化を守る四代目表
瓦社長のブログ」というタイトルに変えました。
これでどこの誰が書いてるのかはっきり分かるかな?

 

ブームは作れるものなんです。

 

少し前に読んだ本なんですが、殿村美樹著「ブームをつくる 人がみ
ずから動く仕組み」でなるほど!って思った事です。

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この本の著者は「うどん県」や「ひこにゃん」「今年の漢字」などを
ブームにして全国的な知名度を持つブランドに押し上げたPRプロデ
ューサーです。
元々は大手の企業で大きな金額の依頼しか受けていなかったようです
が、阪神淡路大震災を機に地元(当時兵庫県)の企業のお手伝いをし
なければという思いから、それまでの大企業の依頼から中小企業や地
方自治体の依頼を受けるようになったそうです。

 

ブームになるにはどんな要因が必要なのか??

 

インターネットが普及して情報が溢れるようになると、いくら作り手
側が「いい商品が出来ました!」って発信してもその情報が他の情報
に埋もれてしまってなかなか消費者に届きません。
逆に個人の消費者が「コレが良かった!!」って発信した一言がブー
ムを作るきっかけになります。
そんな風にユーザーに「良かった!」って言ってもらえるのは、「商
品」がいいのは前提としてその商品のバックボーンにどんな「物語」
があるのかが大事です。

 

私がブログを続けようと思ったきっかけ

 

この本を読む前に全国の瓦屋さんが集まった瓦サミットで「凄ぇ!」
って思う人達に出逢えました。
その人たちに影響されて重い腰を上げてブログを始めた時にこの本を
読んで発信する事の大事さを再確認しました。
まだまだ慣れない事も多くて改善していかないといけない部分はたく
さんあるんですが、たまに読み返して何が重要なのか定期的に考えて
いこうと思います。