姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

違う地域に行くと普段自分が居る所との差がよく分かります。

こんばんは。

姫路の瓦屋さん表(おもて)です。
昨日、今日と嫁さんの実家の滋賀県
長浜市に来ています。
もうすぐ姫路に帰りますが。

知らない土地を歩くのは楽しいです。

結婚してから盆と正月に来るように
なりました。
自分の母方の祖父母のところでもそう
でしたが、たまに会うと食べ物がたく
さん出てきます。昔ほど食べられなく
なってる事もあるし、多少は遠慮もす
るので満腹になるまで食べる事はない
んですが、それでも普段家に居る時よ
りもたくさん食べます。
なので知らない土地の探検がてら散歩
に出るんです。
最初は分かりやすい道ばかりえらんで
ウロウロしてたんですが、今回はちょ
っと裏路地に入ってみました。


古い街並みが残っているところは狭い?

今みたいに車が多くない時代からある
街並みは当然道幅は狭いままです。
便利なように道幅が広くなってるとこ
ろは古い建物は軒並み建て替えられて
しまって、街並み全体から見るとアン
バランスになっています。
姫路でも私が住んでいるところは比較
的古い家が残っている方ですが、長
浜の裏路地はもっとしっかりと街並み
として残っていました。
f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20170103175836j:plain
その周辺から建て売りの新興住宅地が
増えて少しずつ古い家がなくなりつつ
あるみたいやけど、まだまだしっかり
残されている街並みは歩いていて楽し
いです。

高校も統廃合でなくなるようです。

嫁さんが通っていた高校も生徒数の減
少に伴う 統廃合でなくなってしまうそ
うです。
それだけ人口の減少が著しいって事で
すよね。
都会は人が集まり過ぎていろんなサー
ビスが足りなくなっていて、サービス
が充実している田舎からは人が流出し
てるけど、田舎育ちの私は都会で生活
するのって長続きしそうにありません。
田舎ののんびりした空気が私には合っ
てるんでしょうね。
友人も結構都会に出てますが、帰省し
てる時に会うと田舎がいいなぁって声
を聞きます。
田舎のいいとこも発信していかないと
ですね。