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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

高所作業は専門家にお任せを!!屋根の上は危ないんです。

こんばんは。


姫路の瓦屋さん表(おもて)です。
あちこちで積雪してるみたいですね。姫路も今外を見たら積もっ
ていました。
基本的に姫路はあったかくて雪が積もるのって年に1回あるかな
いかなのでこれだけ積もるのは珍しいです。
比較的雪の多い地域出身の嫁さんに言わせると姫路の「雪が積も
った」は積もってるとは言わないようです。

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自分の家とは言っても屋根の上に上がるのは危険です。

 

今日、現場調査に行った時の事なんですが、元請の監督さんと訪
問したお宅のご主人が80歳過ぎの方やったんです。雨漏りする
との事で梯子をかけて屋根に上がって点検していると、何やら下
で施主さんと監督さんがゴソゴソしてはります。
何かと思っていたら施主さんが持っている脚立を持ち出して屋根
に上がってこようとしてるんです。そして監督さんも強く止めて
いない。結局そのまま大屋根(2階の屋根)まで上がって来はり
ました。話を聞いていると以前にも上がって来たとの事。
本当に危ないです。ある程度年齢が若くても慣れない人が屋根に
上がるのは危ないんです。慣れている我々でも今日みたいに風が
強い日は怖いって感じる事があるのに。

 

よく上がってるから大丈夫っていう過信が一番危険です。

 

屋根に上がる方で一番多いのは昔から自分で屋根に上がって修理
してるからって仰る高齢の方です。
足腰弱ってるって自覚のある方は自重されていますが、まだ大丈
夫って言う方ほど見ていて怖いですね。
特に屋根から降りる為に梯子に足を掛ける瞬間が一番怖いし危な
いです。梯子に乗り移ってしまえばしがみついてゆっくり降りれ
ばなんとかなるんですが。
梯子から屋根、屋根から梯子への移動は私も一番緊張する瞬間で
す。

 

昔は何でも自分でやっていた?

 

70歳以上の方がよく言われるのが「昔は何でも自分でやっとっ
たんや。これくらい自分でも出来る!」です。
でも昔のままの工法のものってほとんどないんですよね。
そして屋根に限って言えば昔のままで残っている瓦は土葺きで屋
根に固定されているので、ちょっとの切っ掛けでズレやすく場合
によっては瓦ごと滑り落ちる可能性もあるんです。
どんな些細な事でも気になる事があれば近所の瓦屋さんを頼って
頂ければと思います。地域できちんと商売している瓦屋さんなら
そういった相談も嫌がらずに対応してくれるはずです。