姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

まずは自分の持っているものを把握する。何をするのもそこがスタートです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店の表(おもて)です。
明日からまた寒波がやってくるみたいですね。雪予報も出ていて
段取りが組み難いけど、仕事を頂けている事はありがたいです。
事務所の玄関の梅が咲き始めましたが、明日からの寒波でもうし
ばらくは梅の花を楽しめそうですね。

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発信レクチャー、今回はTwitterの使い方でした。

 

今日は「街の社長の家庭教師」下澤さんにSNSを使った発信の
レクチャーをして頂きました。今回のテーマは私が苦手としてい
るTwitterの使い方です。
短文投稿やからこそ気軽に出来るのがウリで日本語との相性が抜
群に良いって聞いて、「なるほど!」って目から鱗でした。
自分が発する言葉を深く考え過ぎて自分で自分を縛ってしまって
いるのがはっきり理解出来ました。
分かったからといってすぐに完璧に改善出来るわけではないんで
すが、自分の良いところ悪いところをしっかり把握出来ていれば
改善策も立てやすいです。

 

多趣味でいろいろな事に興味がある事は飽き性とは違うらしいです。

 

私自身が本当に何にでも興味を持っていろいろな事に手をだして
しまうので1つの事に集中して極める人がすごいんやってずっと
思っていました。自信が持てていなかったんですね。
でも色んな事に興味を持って、疑問に思った事は何でも調べてっ
てしているうちに「何でそんな事を知ってるん?」って言われる
事が多くなってきました。
どうやらこれが私の強みになるみたいです。
この何にでも興味を持って調べる癖の原点は学生時代にあります。
物理の先生に「常に何でやねん回路」を持ちなさいって言われま
した。「これはこういうモノや」って覚え方をしていると自分で
考える力は育たないので当たり前に思える事でも「何でそうなる
?」って考える癖をつけておいた方が良いって教えでした。
そして別の先生には「建築っていうのはどの分野の事でも知って
いないといけないんやから専門バカになるな。雑学を身につけな
さい。」とも言われました。確かに音響設計するには音楽の事を
知ってないとやし、照明設計をするには光の事を知っていないと
いけないんですよね。

 

知れば知るほど知らない事が増えていきます。

 

この興味を持つって意外と難しいんですよね。日常生活をする上
で「そうなる事が当たり前」って事が多すぎるからです。
そこに何で?って疑問を挟むには土台となる知識が必要です。そ
して1つ解決するとその先にはまた色んな疑問が生まれてくると
思います。子供の頃に大人の人に「なんで?」って聞きまくって
た時期があると思うんですが、あの感覚ですね。
大人になるとどうしても知らないと恥ずかしいっていう思いが先
に立ってしまいがちやけど、自分が何を知っていて何を知らない
のかを把握出来るとそれが自分の独自性に繋がるって感じます。

 

あ、最後に少しだけ宣伝をば。
弊社のHPがやっとリニューアルしました。
これからまた少しずつバージョンアップしていこうとは思います。

www.omote-kawara.jp