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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

人に歴史ありと言いますが、会社も同様です。

表瓦

こんばんは。


姫路の瓦工事店の表(おもて)です。
寒波と低気圧で偏頭痛と戦った一日でした。雪の予報も出ていま
したが、雨で済んだので明日はなんとか仕事出来そうです。

 

自社の歴史を振り返ってみたら意外とスゴかったです。

 

当社は1914年(大正3年)に曾祖父が瓦の製造業として創業
しました。同じ年にあった出来事としては国内では東京駅の新築
落成や宝塚歌劇団の前進の宝塚少女歌劇の第1回公演、国外では
第一次世界大戦の勃発やパナマ運河の開通などなど、激動の時代
やった事がよく分かります。
創業100年の年に東京駅が100周年とか宝塚歌劇が100周
年ってメディアで取り上げられていたので知っていたんですが、
世界でも激動やったんですねぇ。

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昭和に入って曾祖父から祖父に代替わりして祖父が会社組織にし
たのが1960年(昭和35年)です。この頃になると社会情勢
は比較的安定してきているので近畿コカコーラボトリング設立や
森永製菓が日本初のインスタントコーヒー発売など産業系のニュ
ースが目立ちます。世界情勢としては植民地になっていた国々が
次々と独立していたり、ジョン・F・ケネディが大統領選に当選
したりしています。

 

歴史上の出来事と同じ時代を経てきた事に驚きです。

 

父に交代して以降というのは私の年代くらいやとある程度テレビ
などで時代背景を振り返ったりしているので、「歴史」って印象
ではないんですが、祖父の時代の頃はやっぱり映像としての記録
が少ない事もあって、教科書で知るような歴史と同じ感覚でなん
となく自分とは関係ないところの話のように思ってしまいます。
でも平成生まれの子達からしたら昭和の話も「歴史」になってし
まうんでしょうねぇ。企業の寿命は30年って言われる中で幸運
にも100年を超える事が出来たので、なんとか行ける所まで頑
張って続けてみようと思っています。

 

時代が進むのがとても早くなっていますね。

 

少し前は10年ひと昔っていう表現でしたが、今では3年前の事
がもうかなり昔の話のような感覚になっています。
それだけ時代が進むのが早くて流行り廃りも激しくなってるんで
すよね。それに乗っかって商売をしようとするとちょっとの油断
で時代に取り残されてしまうようになっています。
流行りを追いかけているとその時は時代の最先端にいる気分にな
れるかもやけど、個人的にはそこに立ち続けたいって思わないの
でしっかり腰を据えて流行り廃りに左右されない文化に根差した
仕事をしていきたいって感じます。
そういう意味でも瓦という日本の文化とは切っても切れない素材
を扱う仕事が出来るのはとても幸運やなぁって感じます。