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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

人に教えるという事は自分に教えるという事やと感じました。

こんばんは。


姫路の瓦工事店の表(おもて)です。
仕事で兵庫県の各地を車で走り回るんですが地元の姫路や加古川
を走るのと神戸以東を走るのとでは全く勝手が違います。
田舎は車が少なくてとても渋滞しててもそれなりに走り易いんで
すが、都会は渋滞してなくても車が多くて気を遣います。

 

人に教えるというのはとても難しいですね。

 

今日は西宮の吉川商店さんで神戸山手学院の学生さんを対象に建
築材料の集中講義の一環として瓦の話を瓦組合青年部の吉川部長
と2人で講義をしてきました。
瓦の仕事をしているので瓦の事を知っているのは最低限当たり前
なんですが、それを人に分かりやすく説明出来るかというとそれ
は別問題なんです。
特に瓦は専門用語というか固有名詞が多くてしかも地域によって
も同じものが違う名称の場合もあって、自分が普段使う言葉が教
科書で使われているものと違ったりするんです。
時々ものづくり大学や各小中学校に行ってやっているものづくり
体験教室は講義というよりは体験がメインなので小難しい話は出
来るだけ少なくなるようにしているので、大学のしかも専門が建
築の学生さんに講義するのはまた勝手が違っていて戸惑いました。

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寝る人がいない講義って難しいなぁ。

 

自分が学生時代の頃を思い出すと面白くない講義ってどれだけ頑
張っていても眠気に負けて意識がなくなっていました。
いざ自分たちが講義する側の立場になると寝てしまう人がいない
ように面白いって思ってもらえる話をするのがとても難しいです
ね。堅苦しい話ばかりやとすぐ眠くなるし、逆に横道に逸れてし
まうと肝心な事を話損ねてしまいます。
自分が講義する立場になってやっと当時の先生方の大変さが分か
りました。
特にプロジェクターを使う時は室内の照明を落とし気味にするの
で眠気が強くなるんですよねぇ。
今日は半分は外で立ったまま話をしたり実物を触ったりという内
容やったんですが、後半が座っての講義でちょっとウツラウツラ
している人がいたような気がします。

 

座学を講義出来るようにこれからも精進あるのみです。

 

これまで体験教室に関してはいろいろと参加してきましたが、学
生さん相手に正式な講義という形では瓦の事を話した事がなかっ
たのでとても新鮮でした。
自分の仕事に関わる事をきちんと説明するのがいかに難しい事か
よく分かったので、これからもこういうチャンスがあったらどん
どん参加していきたいです。
学生さんと話してると思わぬ質問が飛んできてちょっと焦ったり
するのもいい経験になりました。
今回は私と吉川部長の2人だけやったけど、これは青年部全員が
経験出来るといいなぁ。