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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雛人形の謎?結果と原因が逆転するのはよくある事です。

こんばんは。


姫路の瓦工事店の表(おもて)です。
今日は車を運転してる時に新幹線のドクターイエローをめっちゃ
近い所で見る事が出来ました。人生2回目です。運転中で携帯を
取り出すわけにもいかず、写真は取れなかったんですが頭から尻
尾まで通過していくのをしっかり見れました。それだけで一日が
ラッキーって感じられるんやから単純ですね。

 

ひな人形をしまい忘れると・・・の真実?

 

今日は3月3日、桃の節句でひな祭りですね。うちは男兄弟やっ
たので一番縁のない行事かもしれません。そんなひな祭りの俗説
として「雛人形をしまい忘れると嫁き遅れる」というものが有名
ですよね。昭和に入ってからの俗説らしいんですが、旧暦のひな
祭りで考えると梅雨が近いからしまい忘れるとカビが来るとか、
きちんと片付けないといけないっていう躾の意味があるという説
があります。現実的な理由としてほぼ間違いないとは思うんです
が、個人的にはもう1つ私見があります。
雛人形を飾る場所ってだいたい座敷ですよね?座敷に通すくらい
大事なお客さんに「この家には未婚の女の子がいますよ」ってい
う事を暗に伝える道具としての意味もあったんじゃないかって思
うんです。「嫁の貰い手を探していますよ」って。
玄関に飾らないのは玄関やと座敷には入れたくない客にも分かっ
てしまって大事な娘を取られるかもしれないから。
嫁に行く→雛人形が片付けられる。
嫁に行けない→雛人形が飾られ続ける。
これが逆転して雛人形を片付けるのが遅くなると嫁き遅れるって
なったんじゃないかって思うんです。

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日本の文化として残り続けて欲しい風習です。

 

最近はひな祭りだけではなく色んな風習や節句などが見直されて
イベントとして広まっていますね。そういう動きってとても大事
やと思います。なくなってしまうと意味を知ってる人もいなくな
ってしまうけど、どんな形でも残っていたら元はこういう意味を
持った行事でしたって必ず残ると思うので。
そしてこういう日本文化が残る事が瓦が残っていく土台になって
行くんやと思っています。
まだまだ洋風の生活の方がオシャレやって風潮も根強いですが、
浴衣やったり和食やったり着物というような日本の文化に根差し
たあれこれが行事やイベントと共に残っていけば、その文化に一
番ぴったりとハマるのは和風建築であり瓦やと思います。

 

瓦も日本の文化の一部って考えるのが答えです。

 

瓦を扱う事を仕事としているのでどうしても瓦そのものだけを何
とか売れるようにしようって考えてしまいがちなんですが、それ
では他の材料との競争になってしまうのは当たり前です。
大事なのは瓦も日本文化の一部やって事。それを忘れて瓦の良さ
を押し出してもそれだけでは瓦の魅力は半減です。瓦が魅力を一
番発揮できる土俵を用意する事が一番の近道なんかなぁって最近
思うようになりました。
その為に何をしたらいいのかはまだ具体的には考えられていない
んですが。