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姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

丁寧な仕事はお客さんの厳しい目に育てられます。

こんばんは。


姫路の瓦工事店の表(おもて)です。
ここ何日か現場に出てるんですが朝起きる時に筋肉痛で一瞬だけ
動きが止まってしまいます。筋肉痛になってるって思い出したら
そのつもりで動くので大丈夫なんですが寝起きだけはどうしても
忘れてしまってびっくりします。

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いろいろなお客さんがいらっしゃいます。

 

毎日瓦を施工していると本当にいろいろなお客さんに出会います。
朝、現場に着いた時には出勤済で誰もいない現場もあれば、新築
でも毎日現場に顔を出される方も。どんな仕事をしているのか気
になって屋根まで上がってくる方もあり、危なっかしくて見てる
こっちがドキドキする事もあります。
そんな中でも緊張するのは屋根には上がってこないけど、地上の
同じところから毎日仕事の状況を観察してる方ですね。
職人仕事って手を掛けようと思えばどこまでも手を掛けられるの
で予算や工期との兼ね合いを私のような段取り方が判断して職人
さんに伝えて仕事を進めるんですが職人さん個人のスキルよって
仕事の質も変わってきます。
中には丁寧にする事と時間を掛ける事を同じと思ってる人もいる
ので伝え方にも工夫がいるんですよね。

 

希望や疑問を聞いてもらえるのが一番嬉しいです。

 

お客さんからの要望や疑問などを聞く事も仕事のうちなんですが
それを職人さんに伝えると大抵は嫌な顔をされます。でもその要
望や疑問ってお客さんが仕事を見てくれてるから出てくる事なん
ですよね。つまり私たちの仕事に興味を持ってくれているって事
で、そういう声っていうのは一番大事なところです。
人によってはクレームとして片付けてしまいますが、そのクレー
ムが丁寧な仕事を育てると思っています。
瓦って特に人の目から遠いところで仕事をしていて細部が分から
ない部分でもあります。丁寧に仕事しようと思っていても、毎日
の仕事の中で自分の当たり前にやる仕事のハードルが下がってし
まっても自分では気付く事は難しいです。そして職人仕事で拘る
ところって一般の方にとってはあまり気にならない所やったりも
します。
一般の方の目がどんな所に向いているのかを知る貴重なチャンス
なんですよね。

 

厳しい意見が痛いのはどこかで自覚してるから。

 

「お客さんからクレーム言われた」時に本当にどうしようもない
事なら大して「痛い」って思いません。少しでも「痛い」って思
うのは自分でも知らないうちに指摘された部分について納得出来
てなかったり「これくらいでいいか」って思ったりした部分やか
らやと思います。
そういう厳しい言葉をかけてくれるお客さんこそ大事にしないと
ですね。
厳しい事言われるの苦手やけど、それが自分や会社の将来に繋が
ると思うと頑張れます。