姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

待っているだけじゃ人も仕事も来るわけないです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日も一日とてもいい天気でしたね。我が家では今年の田植えがスタートしたようです。親父があちこちから頼まれた田んぼの世話を引き受けているので、早生の品種から順番に6月中頃まで田植えが続きます。

 

人脈の達人のセミナーに参加してきました。

 

今日はそんな家内行事をほったらかして午後から大阪までセミナーを受講してきました。1ヵ月ほど前にご縁がありお会いしてfacebookでも繋がったイラストレーターのやのともこさんからの紹介して頂いた「人脈のプロ「内田雅章」に学ぶ成功する人間関係構築術」というセミナーです。
会社を経営するって人脈がないと出来ない事で、経営者は無意識にやってる事も多いんですが、しっかりと人脈を作る事を意識していないと目の前をチャンスが通り過ぎても気付かない事も多いんです。
地方の零細企業やからそんなに大きな人脈はいらないし自分には関係ないって言う方もたまにいらっしゃるんですが、直接仕事になるものだけが人脈じゃないと思います。

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自分から動かないと自分を取り巻く環境は動かない。

 

親父から会社を引き継いだ直後は会社や現場を離れられないからという理由で勉強会やセミナーはあまり参加出来ていませんでした。でもそんな事では自分も自分の周りも何も変わりません。確かに仕事の段取りをするのは大変やし、場合によってはお金もそれなりにかかってしまうけどそれでも行きたいって思う熱量を持つとまず自分の意識が変わります。1回行っただけでその熱量を維持し続けるのはとても難しいんですが自分が楽しいって思う勉強会やセミナーやと定期的に行きたいって思うんですよね。
それで下がりかけた熱量がまた戻ってきます。もちろん、本業が第一でちゃんと仕事の段取りをつけられるのが前提ですが。

 

仕事に対する熱が楽しみに繋がると思います。

 

大学を出て就職してから家業に戻ってしばらくの間は正直な所イマイチ仕事に熱を持てていなかったと思います。日々の仕事をこなすのに精いっぱいやって事もあったけど、本当に好きなのかどうかが自分でも分かってなかったからやと思います。
最近は苦労して就職してもすぐに辞めてしまって若い人がなかなか仕事を続けられないって言われていますが、何に対しても熱を持てないって事が一番の理由じゃないかな?
一概には言えませんが、私が学生の頃は熱を持って一生懸命するのがオシャレじゃないって風潮が強かったように思います。今は少しマシになってるようで学生さんと話していても何かに打ち込んで楽しそうにしている人が多いので安心ですね。
私も負けずにいろんな事に熱を持ってどんどん楽しんで行こうと思います。