姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

仕事中の集中力は痒さすら忘れられます。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
梅雨入りした途端に雨が降らなくなるのってどういう事でしょうね?現場の仕事が捗るのでとても助かりますが・・・。集中豪雨にしわ寄せが来ませんように。

 

夏の現場では暑さの他にも敵がいます。

 

夏の現場と言えば一番気を付けないといけないのは熱中症なわけですが、どれだけ対策をしてもいつの間にかヤラれてしまう天敵もいます。
それは「蚊」です。蚊取り線香を焚こうが虫よけスプレーをどれだけふりかけようがいつの間にか取りつかれてヤツらに食事を与えてしまってます。そして後から襲ってくる痒みと戦わなくてはならなくなります。
田舎の現場は緑が豊かな分、めちゃくちゃ蚊が多いです。基本的に高いところでは風の影響を受けるのであまりいないはずなんですが、ちょっと背の高い木があったりするとその周囲でうろちょろしてて屋根の上でも襲い掛かってきます。

 

休憩時間まで気付かない事も多いです。

 

仕事中に蚊に食われても休憩時間までヤラれた事に気付かない事も多いんです。それだけ集中してるって事ですね。でも一度痒いと感じてしまうと今度は集中出来なくなってしまいます。
今日も仕事中にこんな所をヤラれました。気付いたのは現場から帰るための片付けをしている時なのでもう集中しなくても良かったのが幸いやけど、帰り道の運転中にとても気になりました。
そろそろ痒み止めと虫よけスプレーを常備しとかないといけないかもしれません。

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一番被害が多いのは休憩時間中です。

 

蚊も暑いのは苦手ってご存知でした?気温が35度を超えると活動が鈍くなるらしいです。つまり蚊に一番食われ難いのは真夏の屋根の上なんです。今の時期が一番どこに居てもやられる時期かもしれません。
そして真夏の休憩中は逆に気を抜けない時間です。休憩は出来るだけ涼しいところを探しますから。屋根の上で汗をかいて、体温が上がってる状態で蚊に食われやすい場所にいてじっとしてるって蚊にとってはビュッフェみたいなもんですね。
蚊取り線香程度では焼け石に水なのも分かる気がします。
何か有効な対策ないかなぁ??