姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

地元のイベントでしか同級生に会わないのが不思議です。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は何も予定を入れてなくてのんびりとした日曜でした。急にめちゃくちゃ暑くなったので家に引き籠ってて良かったかもです。

 

地元の神社の行事に参加してきました。

 

今日は地元の神社で催された「湯立て神事」に参加しました。神前の大釜に湯を沸かし、神官が熱湯に笹の葉をひたして自分のからだや参詣人にふりかける儀式で、無病息災と家内安全を祈ります。朝かたとてもいい天気でめちゃくちゃ暑かったので神社の木陰に居たのでお湯は浴びませんでしたが。
この神社は神職が常駐していなくて地域の宮総代が管理しているんですが、数年前に今の総代さんになるまでは秋祭りくらいしか祭事がありませんでした。お参りする人もどんどん少なくなってて神社の傷みがひどくなってたんです。
そこで総代さんが年末の竹灯籠と大根炊きや節分の豆まき、今回の湯立て神事などを企画して地域の人に集まってもらうようになったんです。
春にはこれだけ見事な桜があるんやからここでも何かやったらいいのになぁ。

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少しずつ集まるようになってきました。

 

この湯立て神事、去年も開催されてましたが今年は去年よりも参加者が多かったように思います。まだイベントとして定着するのは時間がかかると思うけど、少しずつ人が集まるようになってる事が一番大事やと思います。
何よりも高齢者だけじゃなく私よりも下の世代も参加するようになった事が大きいですね。最初は高齢者とその孫だけが参加してて私の世代はあまり参加してなかったんですよね。それが30代の人間の参加率が少しずつ上がってきてるのが嬉しいです。

 

知事選でも同級生に会いました。

 

今日は兵庫県知事の選挙でもありました。湯立て神事に参加した後に選挙会場になっている小学校まで徒歩で移動して投票してきました。湯立て神事の会場で小学校時代の同級生に会ったばかりやったんですが、投票所でも同級生に会いました。
普段地元で仕事をしていても同級生に会う事がほとんどなくてこういう行事でしか会わなくなってるんです。
町内で仕事をしていればともかく職場が少し離れていたら平日に会う事がないのも仕方ないんですが、休日でもなかなか会わないんですよねぇ。
そろそろ誰か同窓会とか企画してくれへんかなぁ。