姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

見た目とギャップがあるってよく言われます。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
段々昼間だけでなく夜も暑くなってきましたね。朝起きたら汗だくになってる事も多くなってきたので気付かないうちに熱中症にならないように注意しないとです。

 

見た目から格闘技やってる?って言われます。

 

瓦工事の仕事をしている人って結構いい体格をしている人が多いように思います。力仕事でもあるのである程度筋肉ついてて当然なんですが、体格いいと屋根に上がっても大丈夫?って聞かれる事もよくあります。
私自身は学生の頃から「ゴツイ」って言われてたんですが、瓦の仕事をするようになってから余計にゴツくなったかもです。そしてはじめましての人からはたいてい「何か格闘技やってます?」と聞かれます。完全に見た目の印象やとは思うんですが、実は私自身はほぼ格闘技経験はありません。

 

人と相対して気をぶつけ合うのが苦手やったんです。

 

今はもうだいぶ慣れてきましたが、学生時代とかは人と正面から(物理的にも精神的にも)ぶつかり合うのがとても苦手でした。なので対人戦が基本の格闘技って漫画とかで読むのは好きでも自分がやるって選択肢はなかったんです。大学の時に柔道部の同級生にスカウトされた事はあるんですが結局やらなかったんです。
唯一やってみたいと思ったのが弓道やったんですが、学生時代にはまったく縁がなく、諦めてたんですが社会人になってからしばらくして姫路市がやってる弓道教室がある事を知って30歳を過ぎてから弓道を始めました。

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集中出来る時間がとても楽しいんです。

 

弓道は人と相対するものではなく完全に自分と向き合うものなのでその時の精神状態がモロに出てしまうんですが、それがまた楽しかったんですが、仕事が忙しくなってしまってここ2年ちょっと全く教室に行けてません。
30歳で始めてから6年ちょっとは休みながらでもなんとか続いてたんですが、それでもまだ1人で練習とか出来るレベルになっていない気がして教室以外で練習に行けないんです。
道着と袴を身に着けるとめっちゃ気持ちも引き締まるし弓を引いている瞬間の集中はとても気持ちいいのでなんとか再開出来るように頑張ります。