姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

反応があると自信に繋がります。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日も暑かったですね。まだ梅雨明けしてないなんて信じられない天気です。雨の降り方も梅雨の降り方じゃなく夏の夕立のような降り方で雷もゴロゴロいってました。
屋根の上にいる時にゴロゴロ鳴られるのが一番怖いです。

 

PRしたものを見たって言ってもらえるのがとても嬉しいです。

 

少し前になりますが、姫路の商工会議所の所報の企業PRのコーナーに当社の事を載せてもらったんです。その時に「所報を見た」と言って問い合わせをして頂いたら先着5名様に瓦コースターをプレゼントという特典をつけました。
そしたら反応があったんです。「所報を見たんですが」って電話があった時はとても嬉しかったなぁ。
コースターをお渡しするのが遅くなってしまったけど、連絡ありがとうございました。このブログに写真を使う事も快諾してもらえました。

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少し前まではこういうのに顔を出す事も考えてなかったし、大きくPRする事にも乗り気ではなかったので反応がある事がこんなに嬉しいとは思ってませんでした。

 

まずは知ってもらう事から始めないとです。

 

私の家は家業として瓦の仕事をしていたので、余計にそうなのかもしれませんが「瓦屋さん」って当たり前に知られていると思っていたんです。それこそ結婚するまでは瓦の業界の認知度が低いなんて考えもしませんでした。
ところが嫁さんと知り合ってお付き合いするようになった時に「瓦屋さんって職業があるって初めて知った」って言われたんです。衝撃でした。
でもよくよく考えてみると確かに知ってもらう為の努力ってしてないなぁって思い至りました。
看板もないし特に宣伝してるわけでもない。建築業の独特の受注形態に助けられてた部分が大きかったんですね。

 

いろいろやってみたけど反応があると自信になります。

 

会社の事をPRするに当たっては効果が出るまで我慢し切れずに途中で辞めてしまった事も多くあります。たった1回新聞広告を入れただけで効果なんてあるわけないのに。多くの同業者が同じ事をやってると思います。自分の会社は世間に認知されているっていう勘違いから1回の広告で効果がないと需要がないと思ってしまうんですね。実際には知られてないから広告にも目を留めてもらえてないだけ。
まずは知ってもらう事が第一段階なんですよね。
自分の会社の事だけじゃなく、瓦の事、屋根の事も知ってもらう為にこれからも頑張ります。