姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

育った場所によって性格の傾向が違うってホンマかな?

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今朝は起きた時にセミの声が聞こえなくて少しだけ涼しいなぁって思ってけど日中は相変わらずの暑さでした。
相変わらず天候は不安定で局地的な大雨があちこちで降ってるので注意しないとですね。

 

県民性マンガにハマってます。

 

初めて読んだのはもうかなり前になるんですが、その時からずっとハマってて出たら必ず読んでるマンガがあります。
県民性マンガ「うちのとこでは」という作品なんですが、日本全国47都道府県の県民性をそれぞれの県を擬人化した人物の性格として描いてるマンガなんです。
この県民性というやつが意外と当たってる気がしてそれぞれの都道府県が繰り広げるドタバタが面白くてついつい時間を忘れて読んでしまうんです。

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基本は各都道府県が1人の人格です。

 

でも兵庫県だけは特別なようで5人で「兵庫県」になってます。それだけ県内各地域の性質が違うようなんです。「神戸」「播磨」「但馬」「丹波」「淡路」の5人で、私が住む姫路は「播磨」に含まれています。「播磨」の性格は「やや保守的で頑固。剛毅」だそうです。そんな傾向があると言われればその通りかもしれません。
明治の開国の時に神戸(当時は摂津)を外国の窓口にする時にその周辺にある地域の経済を集中させるために無理矢理まとめたのが兵庫県の5地域の由来だそうです。

 

歴史の勉強にもなります。

 

基本的に現代の話なんですが、江戸時代とかそれ以前の歴史の話も県民性に密接に関わってて、それがマンガで分かりやすく解説してあるので思わず「うんうん」って納得してしまいます。
この漫画を読むようになってから他県の友人が出来るとそれぞれのキャラに照らし合わせながら「なるほど」って納得したりしなかったりっていうのが密かな楽しみになってます。
マンガでは県民性の傾向を大げさにデフォルメしてあるので極端な部分はあるけど、個人的には自分以外も結構当たってる部分があるんじゃないかなぁって思います。