姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

経営者には色んな覚悟が必要です。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

毎月末の週末は色んな会議が集中します。今日は明石高専建築会の執行役員会に向かっています。完全に遅刻ですが。

 

雑誌に載りました。

 

昨日発売した播磨地方のローカル情報誌「まるはり」に当社の記事を載せて頂きました。

もちろん事前にこんな記事になりますっていうのは頂いてるので、どんな内容なのか知らないって事はないんですが、改めてコンビニや書店に並んでる雑誌に自分が載っているのを見ると嬉しいやら恥ずかしいやらです。

地方ローカル誌なので地元近辺にしか売ってないので県内でも神戸などの都会では目にする事はないかもしれません。

 


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自分の顔と名前で仕事をする覚悟。

 

Facebookが登場した当初は実名登録しないといけない事が大きな話題になっていました。

そんなの危険やって意見もかなりあったと思います。個人情報をさらけ出す事に抵抗がある人もまだまだ多いかもしれません。

でも会社の経営者という立場で考えると顔や名前を出す事って大したリスクではないんですよね。会社の代表として名前が出る場面も意外と多いし、何より知ってもらえるように動かないと仕事になりませんから。

経営者になる時に必要な覚悟っていろいろあるけど、自分の顔と名前で仕事をする覚悟って意外と持ってない人が多いように思います。

 

小さい企業ほど社長の顔と名前を出さないと。

 

例えばパナソニックトヨタと言った日本を代表するような企業になると会社の名前そのものにネームバリューがついてます。どんな仕事をしているのか、どんな商品を扱ってるのか誰でも知ってるから、わざわざ社長が顔や名前を出さなくても信用があるんですよね。

でも小さい企業はたとえ老舗でも知られていない事が多いです。そういう時に社長が顔と名前を出して「こんな仕事してますよ」「こんな風に考えてますよ」って発信するのとしないのとでは安心の度合いが違うと思います。

顔と名前を出して発信すると自分が言った事に対しての責任にも繋がるし、大変ではあるけど毎日いい緊張感を持って仕事できます。