姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

行くのが大変やからこそ行ってみたくなるってのもブランドですね。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
毎日ブログを書き始めて昨日で丸1年になりました。去年の今頃はやる気に満ちていたけど、1ヵ月もするとネタに困ってブログを書くのに2時間近くかかってたのもいい思い出です。
ちなみに今でもネタに困ると1時間以上かかったりしてます。

 

秘湯という言葉が相応しい温泉に行ってきました。

 

和歌山県龍神温泉ってご存知でしょうか?日本三大美人の湯らしいんですが、ここの温泉の雰囲気が良くてめっちゃ好きな温泉なんです。
ただ姫路から行くにはめちゃくちゃ遠い。高野山まででも片道180kmくらいあるんですが、そこからさらに50km以上山の中なんです。まさに秘湯と言うに相応しいところです。
私はバイクでツーリングがてら何度も行った事があるんですが、嫁さんが行った事がないとの事で先日の和歌山でのブロック会議の後に合流して足を延ばしてきました。

 

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ワインディングがバイク乗りには堪らないんです。

 

この龍神温泉和歌山県田辺市にあるんですが、見事に山に囲まれた立地で交通のアクセスがめちゃくちゃ悪いんです。
どれくらい悪いかっていうと姫路から直通で行っても4時間弱かかってしまうんです。
そして折角やから高野山にも・・・って考えるとこれが5時間以上になるんですね。山の中にもほどがあるってくらい山の中なんですが、その代わり環境がとてもいいんです。
空気は綺麗やし、夏場に行っても涼しいし。
アクセスするルートは高野山から「高野龍神スカイライン」という道路を行くか阪和道で有田まで行ってからクネクネの国道をひたすら走るかですね。
この高野龍神スカイラインという道がバイク乗りに人気の道です。比較的交通量が少なくてコーナーが連続する自然豊かな峠道が50kmくらい続くのでストレスなく走りたい時にはもってこいなんです。

 

何もないのが一番いい。

 

場所によってはスマホの電波も届かなかったりするんですが逆にそれが魅力になってるような気がします。
都会的なお店はほとんどないけど、どこを向いても人の手が入ってない自然がすぐ近くにあって、霊場としての高野山の雰囲気もあるので居るだけでも気持ちが落ち着きます。

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実はまだ宿泊はしたことなくていつも日帰りなので温泉でのんびり養生しても帰りの運転で少し疲れてしまうんですが、ここの「何もない」感じに癒されます。ここで何も考えずにぼ~っと過ごす時間がとても贅沢やと思います。
4年ぶりくらいに行ったんですが、年に1回くらいは泊まりで行けるようにしたいなぁ。