姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

運営している人が楽しそうやと参加してみようって思いますね。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風の速度がかなり遅くなってますね。最初の予報ではもうとっくに九州に上陸してるはずやったのに。それに伴って勢力も強いままになってるので、被害が出ないように祈るばかりです。

 

イベントは企画・運営側が楽しんでいたら成功ですね。

 

少し前に大阪の「ひらかたパーク」で開催されていたリアル脱出ゲームの「ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出」に参加してきました。通常のリアル脱出ゲームとは少し違っていて、制限時間は基本的になしやったんです。ただし閉園時間の1時間前には解答の受付が終了してしまうので、開始時間が遅いと時間足りなくなります。
マンガの「ジョジョの奇妙な冒険」のしかも第4部を知っている事が前提の公演で、ひらかたパークの中を歩き回って謎解きをするんですが、この公演で一番楽しいって思ったのが運営側のスタッフさん自身がとても楽しんでるのが分かった瞬間でした。
こんな風にスタッフが楽しんでる企画って成功間違いないなぁって関心しました。

 

詳しくない人にも楽しんでもらおうって姿勢が素敵です。

 

ジョジョの奇妙な冒険って昔は週刊少年ジャンプで連載されていたマンガで私もこの第4部くらいまでは読んでました。それが25年くらい前の話なので正直記憶はかなり曖昧になっていました。コアなファンがいるマンガでもあるので、脱出ゲームは知らないけどジョジョは知ってるって人もかなり多く参加してたんじゃないかと思うんですが、そんな人だけじゃなくこれまでマンガを読んだ事がない人がちょっと面白そうって興味を持つような仕掛けがいろいろありました。
その中でも謎解きの途中で解答する為に並ばないといけない場面があったんですが、そこで列を整理してるスタッフさんが待ってる人を退屈させないようにやっていたパフォーマンスのクオリティが凄かったんです。
知らない人が見たら「ホンマにそんなシーンあるの?」って原作に興味を持つんじゃないかなぁ。

 

スタッフが全力で楽しんでるから安心して楽しめました。

 

そのパフォーマンスというのが所謂「ジョジョ立ち」の再現なんです。そこそこ長い待ち時間の列を整理している時に並んでる人からリクエストをもらって、作中のキャラクターや場面でのポーズを再現してくれるスタッフさんが居て、そのクオリティに並んでる人から拍手が沸くくらいです。
しかも「〇〇の場面での〇〇のポーズ」というマニアックな要望にまで応えてしまうんです。

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読んでたけどそこまで詳しくなかったんですが、見た瞬間に「あ~!そういうシーンあった!!」って納得してしまいました。
かなり暑い時期やったのに体もキレッキレで本当に好きなんやなぁって感心するばかりです。
こんなスタッフさんが運営してるイベントが失敗するわけがないですね。