姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

何回来てもお江戸の人の多さに慣れません。

こんばんば。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

台風、近付いてきてますね。この週末も見事に雨のようです。そろそろ晴れの日曜日が恋しいなぁ。

 

お江戸は雨でも人が多いです。

 

今日、明日と明石高専建築会の建築見学旅行でお江戸に来ています。早朝に家を出たので新幹線に乗るまでは大丈夫やったんですが東京に到着したらもう雨が降っていました。

明日もがっつり雨の予報です。帰る頃が雨のピークになりそつなので遅れとか運休にならない事を祈ります。

そんなお江戸は雨でも凄い人ですね。傘の花が咲いて余計に多く感じます。最初の目的地の国立西洋美術館に行くために上野駅に降りたってみたら視界一面傘でした。

 


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世界遺産国立西洋美術館」。

 

建築界の巨匠ル・コルビュジェが設計した美術館で主に松方コレクションが展示されています。中の展示物もすごいんですが、建物そのものも凄くて、50年前の建物とは思えないくらいおしゃれなんです。

それが世界遺産に登録されたとの事で、これは建築会としては行かないとあかんやろって事で行き先が決まりました。

ちょうど特別展の「北斎ジャポニズム」の初日やったこともあって人が多かったみたいです。

 

知らないだけですごい建築がいっぱいです。

 

国立西洋美術館の後はカテドラル関口教会の聖マリア大聖堂や岡本太郎記念館などそもそもそういうものがあることすら知らなかった建物を見学してきました。

道中は20歳上の大先輩や15歳下の後輩などいろいろな年代の人と話ながらの移動で飽きる事なく楽しい旅の1日目で、最後は先輩後輩入り乱れての大宴会となりました。