姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

自分の事は案外知らないものですが、知ってみると面白い。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
姫路の異業種交流会「一八会」の研修旅行で山陰地方に行ってきて帰ってきたところです。例年は企業視察をするので「視察研修旅行」なんですが、今年は宿に缶詰めになっての研修なので「視察」はありませんでした。

 

学術的に確立された性格診断を受けました。

 

今回の研修旅行に参加するにあたって事前にWEB診断を受けるように指示がありました。研修内容が「自分の性格について知る」というもので、その為のWEB性格診断です。
過去にも別の診断を受けた事があるんですが、結果だけをもらってあまり詳しい説明はなく結果を読んで自分でその中身について考えるってものでした。
ところが今回のものは結果を受け取る前に講師からかなり詳しい説明があった上に結果をもらってからもその結果を実証するようなワークがあって、やってみた結果、診断内容と違うと感じたら診断結果にも反映させるというものでした。

 

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元々はアメリカで確率された手法で歴史もそれなりに長いようなんですが、日本で活用され始めてからはまだ10年ほどなんだそうです。それは診断するための質問やその結果の文章を日本語の微妙な表現に直すのが難しかったのが原因やったみたいです。

 

結果は個人的にはそこそこ当たってるかも。

 

ワーク前にもらった診断結果を読んでみた段階では「当たってるような気もするけど・・・」っていう感じやったんですが、いざワークをやってみると1つ1つの診断結果に対してこういう考え方をしているからっていう解説があって、意外と当たっていました。そしてタイプ分けされて同じタイプになった人は同じように考える傾向があるらしく、研修中にいろいろと話をしていても「うんうん。あるある。」ってなる事がとても多かったのが印象的でした。
他の人にも聞いてみたけど、「当たってるかも」って人も多かったけど、ワークの結果「ちょっと違うタイプかも」と変わる人も少なからずいました。
回答した時の精神状態によっても変わってくるらしいです。

 

敵を知り己を知れば??

 

会社を経営する立場としては取引先や従業員などいろいろな人と接する機会が多くて、相手の事が分からないままやと仕事に支障をきたす事も多いので、完璧に理解する事は無理でもある程度理解できるようにしていかないとなんです。
でも人の事どころか自分の事も分かってない事が意外と多くて、なんで自分がイライラしてるのかって分からないままやったりする事があります。そういう時に自分がどういう性格をしていてどんな時にイライラするのか、どんな時に嬉しいのかって事が分かっているだけでもかなり気分的に楽になります。
敵を知り己を知れば・・・っていう孫氏の兵法は現代でも言える事なんですね。