姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

初めて使うものは練習でも緊張するものですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今朝は寒かったですね。昨日の雨が軽トラの荷台のシートに残ってたんですが、それが会社から現場まで走ったら凍ってました。朝倉庫から出る時には凍ってなかったのに。
それだけ冷え込みがキツかったって事ですね。今週いっぱいは寒いみたいなので風邪ひかないように気を付けてくださいね。

 

ドローンの操縦訓練をしました。

 

現場の都合で職人さんが早目に帰社してきたので、少しだけドローンの操縦訓練をしました。当社が導入したのは「DroneRoofer」という瓦工事業者のためのドローンで、コンセプトは「全く知識ない人が使っても使いこなせる」というものです。
実際私も全く何の予備知識もないままに小一時間ほど指導を受けただけで飛行させる事が出来ました。物凄く簡単です。
ただ、ドローンは航空法で飛行許可を受けた人にしか飛ばす事が出来ません。DroneRooferは1パッケージで3人まで飛行許可を受ける事が出来るので、当社でも私以外に従業員が2名許可を受けました。他のドローンを使う場合には10時間の飛行訓練を受けていないと許可が下りないんですが、このアプリを使う場合には事前の訓練は特に必要ないとの事です。

 

初めて触る機械は壊さないか心配になります。

 

私もそうでしたが、まったく初めて触る機械ってドキドキワクワクもするけど、壊してしまわないか心配になります。今日訓練した職人さんも「壊してしまいそうや」って言いながらおっかなびっくりで操作していました。
もっとも実際に飛ばしてみるとめちゃくちゃ簡単で壊す要素はほとんどないんですが。風がきつい時に流されてしまって壊れるとか無茶な使い方してどこかにぶつけるとかしない限りは壊れないので常識的に使っていれば何も問題はないと思います。
それでも操作している方もそれを見ている方も初めて触る時はいろいろな意味でドキドキしますね。

 

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次は実際に現場での撮影に使ってきます。

 

年末に本体が届いたけど、年末年始のバタバタでなかなか飛行訓練も出来てなかったので本格運用はこれからになるけど、近いうちに現場での撮影をしていきます。
モーターとプロペラの音が意外と大きいので閑静な住宅街やと「何の音やろ?」って注目を集めるかもしれません。ドローンを使って調査をするってまだまだ一般的ではないので少し心配な面もあるけど、屋根に上がる前に屋根の上の状態が分かると安全性がかなり増すのでどんどん活用していきたいと思います。