姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今やライフラインの1つとも言えるインターネットは20年前は使っている人の方が少なかったんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
夕方もかなり日が長くなってきました。まだまだ油断すると冷え込むけど、着々と春に向かっているのが分かってちょっとうきうきします。仕事出来る時間も長くなってくるので頑張りどころです。

 

インターネットは重要なライフラインの1つになっています。

 

私がインターネットを始めたのは20歳の頃なので今から20年前になります。大学に入って1人暮らしを始めて、大学の入学祝いのお金を使って初めて買ったパソコンを活用しようと思って始めたんです。当時はまだダイヤルアップ回線でインターネットを繋いでいる間は電話が出来ないし、繋いでる間中通話料が掛かるので、最初はメールの送受信の時に一瞬繋ぐだけという使い方をしていました。その後すぐに「テレホーダイ」というサービスがある事を知って、それに申し込んで23時から8時までネットに繋いで色々な人と交流していました。
今でこそプロバイダの契約とかネット回線とか専門業者がいますが、当時はまだまだ普及し始めの頃で誰にも教えてもらう事が出来ずに自分で四苦八苦しながら環境を整えていった事を覚えています。
それが今ではインターネットはあって当たり前どころかなくてはならないライフラインの1つにまでなっているように感じます。

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携帯やスマートフォンでネットに繋げられるようになった弊害もあります。

 

昔はパソコンでないとネットに接続できませんでしたが、今は携帯やスマホから簡単に接続できます。そのせいで今の若い人はパソコンを使えなくなってるという話を聞きました。これだけネット環境が整っていてだれでも簡単に使えるようになってるのにそんな事あるわけないって思ってたんですが、よくよく考えてみると私と同世代でもパソコンが苦手で使えないって人はかなり高い割合で居るんですよね。仕事でパソコンを使うはずって思うんですがそういう仕事は全部人にやってもらってたりするみたいです。
大学に行くと論文書いたりレポート書いたりするのにパソコンを使うと思ってたんですが、最近はそれすらもスマホで済ませてしまうとの事でかなりびっくりしました。

 

使えなくても困らないけど使える方が出来る事が増えます。

 

パソコンを使えない人が口を揃えていうのが「パソコン使えなくても困らない」という言葉なんですが、実際には自分が出来ない事は他人にやってもらってるって事なんですよね。それ以前に使えないよりは使える方が自分が出来る事が増えるので使えるようになった方がいいよって友人には言ってます。使えない人はパソコンの使い方を覚える事をWordやExcelを使う事って思っていて勉強しないと覚えられないって思いこんでるんですよね。
ちなみに私はタイピングは友人とのチャットで覚えました。楽しみがあると難しい事もいつの間にか当たり前に出来るようになるっていういい見本やと自分で思っています。
必要に迫られて新しいパソコンを買う事になった知人からどんなパソコンがいいのかという問い合わせを受けてそういえば昔は必死でパソコンの事を覚えたなぁって思い出しました。