姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

挨拶をするって当たり前の事やけど出来ない人もいるんですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
急に暖かくなりましたね。細々と咲いていた梅がびっくりしたように咲き始めています。昨日の朝から最低気温で8度くらい高かったみたいでちょっと体がびっくりしています。
夜の間に天気荒れたみたいやけど日中はちょっと風強いくらいで済んだのでやれやれですね。

 

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職人さんはある意味営業職なんです。

 

よく職人やからお客さんと話しをしなくて良いって思ってる人がいます。特に古いタイプの職人さんに多い気がしますが、実際には工事店では職人さんが一番お客さんと接する機会が多いんですよね。特にリフォームの現場ではお客さんが住んでる状態で作業させてもらうのでずっと現場にいる職人さんの方が私よりもお客さんとよく話していたりします。
当社では先代の頃から従業員にはしつこいくらいに挨拶する事を徹底して指導してる事もあって比較的きちんと挨拶してる方やとは思うんですが、若い新人さんはまだまだ挨拶で声を出すことに照れがあるみたいです。毎日の朝礼で声を出すようにしているので少しずつ挨拶が当たり前になってくるとは思うんですが。

 

若い世代は挨拶で声を出す事が恥ずかしい?

 

ものづくり体験などで中学生相手に指導する時には生徒達は比較的元気に挨拶してくれます。学校で挨拶するのが当たり前やから抵抗がないんでしょうね。
それが高校生や大学生くらいになると挨拶に対しての返事が会釈だけになったり挨拶してもとても小声やったりします。私自身がそうやったかあまり覚えてないんですが、何かやたらと人前で喋るのが恥ずかしいって思ってた時期はあります。
今はそういう場に立たざるを得ない事も増えて少し慣れてきたのでちょっと苦手という程度ですが。

 

来社される営業さんも様々です。

 

事務所を構えて商売していると毎日のように営業さんが来社されます。瓦のメーカーさんに問屋さん、副資材の問屋さんや信金さん、農協さん、保険屋さんに証券会社や投資会社、求人広告誌にダ〇キンさんに事務機屋さんなどなどです。
顔馴染みの人もいれば一見さんの飛び込み営業もいるんですが、営業さんって基本的にはしっかり挨拶していかれます。たまに例外もいるけど、来社されても用事済ませるだけじゃなく私や事務員さんといろいろ話ししながらお互いの情報を交換したりしていて、それがいい息抜きにもなるんです。
極たまに例外もいて、某信金さんの当社の担当営業さんは必要最低限の話しかしません。それどころか今日に至ってはこちらが挨拶しても知らん顔でした。聞こえてないはずがないんですが。そういう時は嫌われてるんかなぁ?って憂鬱な気分になります。
明日は我が身と気を引き締めてしっかり挨拶していかないとですね。