姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

好きな作家さんの本をゆっくり読める時間を作れるってとても幸せな事です。

こんにちは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
東京、名古屋に続いて大阪でも桜の開花宣言が出ましたね。大阪では昨日、開花宣言が出ました。昨年は大阪では30日に開花宣言が出たみたいなので10日も早い開花ですね。そしてこのまま行けば3月末には満開になる予想だそうです。
ここ最近寒暖差が激しかったので桜もいつ咲こうか迷ったのかもですね。

 

本をゆっくり読む時間が取れるのってとても幸せです。

 

去年の1月に1ヵ月に10冊本を読むっていう目標を掲げていたんですが、結局2017年は全部で90冊も読めませんでした。特に後半は月に5冊も読めればいい方で3冊やった月もあったくらいです。台風で走り回ったりと仕事が忙しくて余裕がなかった事が一番の要因ですが、仕事が暇で本を読む時間がたっぷりあるよりは良かったのかもしれません。
そもそも忙しくても本を読む時間を作れないとダメですよね。バイクに乗る時間もあまり作れてないので、今年は大仰な目標は立てませんでした。
そんな今日は祝日で天気は雨。現場も止まってるし先週半分会社を留守にして溜め込んだ仕事も昨日のうちに大方済ませてしまったので、半分仕事、半分は休みという形にして雨が降ってる間はゆっくり本を読む事にしました。

 

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大好きなシリーズは一気に読んでしまいます。

 

基本的にどんなジャンルの本でも興味が持てたら手に取ってしまうんですが、比較的多いのはライトノベル、ミステリー、歴史モノですね。特に好きな作家さんのシリーズ物は一気に読んでしまって何回も読み返しをするので、図書館で借りてくるよりも購入する方が多いんです。嫁さんの影響で図書館で気になってた本を借りてきてハマる事も増えてきましたが。
独身の時よりも本が増えるペースは落ちたけど、それでも本屋さんに行くとついつい3~4冊買ってしまうので相変わらず積読の山が減らないです。会議などに出席する時の電車移動では2冊くらいは持ち歩くんですが、本を旅させるだけで終わる事もしょっちゅうなんですよね。

 

読んだだけで勉強した気になって実践出来ないのは本末転倒です。

 

最近少しずつビジネス書も読むようにはなってきました。昔はビジネス書って堅苦しくて面白くないイメージがあったんですが、読んでみるといろいろと気づかされる事も多くて本屋さんでも一通りチェックするようにはなりました。
ただ、ビジネス書を読む時に気を付けないといけないのは読んだだけでは何も身に付かないって事です。ビジネス書を読んだら勉強した気になるんですが、書いてある事を実践して成功や失敗といった体験をして初めて身に付くんですよね。それが読んでるとなんとなく身に付いた気になってしまって、自分は勉強しているっていう気分になります。これが一番危険ですね。読んで「良い」と思った事は実践する癖をつけないと意味がありません。でもこれがなかなか難しいんですよね。知識が知恵になるように実践あるのみです。