姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

昔はなくて当たり前やったETCやのに今では使えないとイライラしてしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日は瓦組合の青年部の役員会で三宮まで出てたんですが、行きも帰りも電車が遅れていました。どちらも踏み切りの安全確認って事らしいんですが、よく電車使う割には往復で遅延があったのは初めてです。最近特にJRは遅延する事が多い気がするんですよねぇ。安全第一なのは絶対条件やけどちょっとちょっとの悪天候で止まったり遅れたりする事もあるので時間が気になる時には不安になります。

 

ETCを使うのが当たり前になってきました。

 

私が車の運転免許を取った22年前はまだETCなんて影も形もなくて料金所では停まって窓を開けて現金やクレジットカードで支払うのが当たり前でした。車の数も今よりも少なくて渋滞は交通が集中する長期休みや事故があった時のみでした。
一般ユーザー向けの車用のETCのサービスが始まったのが2001年の事でその時にはまだまだ付けている人は少なかったし、料金所もETCに対応しているところはわずかで、せっかくETCの車載機を付けても当初は恩恵が少なかったのを覚えています。
その後、バイク用のETCも普及してきて今みたいに高速道路ではETCを使うのが当たり前になりました。

 

ETC普及前はバイクが渋滞の原因になっていました。

 

バイク用のETCが普及する前は料金所をバイクが通過する時に渋滞が発生する事がかなり多かったんです。車やと助手席に鞄や財布を置いてお金を用意する事も出来るけどバイクの場合にはそれが出来ないのでどうしてもモタモタしてしまうんですよね。
だからETCが登場した当初は車用しかなくてショックでした。バイクに搭載してこそ威力を発揮するものですしねぇ。
だからバイク用のモニターを募集した時にはすぐに申し込んで手に入れました。それからは車にもバイクにもETCはずっと搭載しています。

今はモニター版から製品版に変えてしまったので見た目ではETC搭載してるって分からなくなりました。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20180412182057j:image

 

工事で使えないと不便です。

 

これだけETCが普及していてもETCレーンは不足していて、工事で使えなくなるとたちまち困ります。ここ数日、現場に行くのに自動車専用道路を使っているんですが、入口のICのETCレーンが工事で使えなくて一般レーンを使ってるんですが、とても不便に感じてしまいます。交通量がもっと多いところではETCと一般の併用レーンもあるんですが、そのICはまだ併用レーンが採用されていないんですよねぇ。
ちょっと前まではなくて当たり前やったのに便利になると使えない事がすごいストレスになってしまうのって贅沢な事なのかもしれませんね。