姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

どんな組織も活動しなければ人は集まらない。

こんにちは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

もう桜も散ってしまったのに妙に冷えてますね。油断して上着を着ずに出掛けたら寒いくらいでした。

桜が咲いてたら今月始め頃は暑いくらいやったので体調崩してしまいそうです。

 

組合青年部の定例会が開催しました。

 

昨日は瓦組合の賛助会員である株式会社大久さんの加古川営業所にて瓦組合青年部の定例会を開催しました。

兵庫県の組合が合併して2期目に入って賛助会員さんにお願いしての勉強会も恒例になってきましたが、組合事務所以外での開催は初めての事やったので、ちょっと新鮮でした。

普段仕事で使っている電動工具について、工具メーカー大手の「マキタ」さんに来て頂いて簡単なメンテナンスの方法や使用する時の注意事項などを改めて聞くことが出来たので楽しかったです。

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どの業界でも人手不足と高齢化は問題になってますが、瓦業界も例外ではなく組合の青年部もどんどん人数が減ってしまっています。入ってくる人がいなくて青年部を卒業する人が多いのでこのままでは11年後には現在21名在籍している青年部員が1名になってしまいます。

 

参加する人が楽しいと思えたら人は増えていくはず。

 

合併するまでの青年部は一部の人だけに活動を任せてしまって、それ以外の人は在籍しているだけという状況が長く続いていました。

それでも人数がかなり多かったのでみんな特に問題意識はありませんでした。私自身も当時はそんなに危機意識がありまさんでした。まさかそこから数年でこんなに人数が減るなんて想像もしてなかったんです。

全国的にも人数は多い方やし全員参加を強要して参加者が減るよりは現状で動ける人間がやればそれでいいと思ってたんです。

 

これからもいろいろな勉強会を企画します。

 

2ヶ月に1回勉強会を企画するのは確かにネタを考えるのも段取りするのも面倒ではあるんですが、やってみると運営する側の勉強なもなるし、みんなでいろいろ考えるのも楽しいのでこれからも定期的に企画していこうと思います。

もちろん、勉強会の後の懇親会もしっかり楽しみました。参加したばかりの人は話出来る人も少ないからお酒飲みながらいろいろな話を出来る懇親会は必須ですね。

そうやって参加する人が楽しいって思うような活動を続けて、それをPRしていけば少しずつ人も増えてもっと活発に活動していけるようになるんじゃないかなぁ。

青年部が頑張らないと親組合も元気にならないみたいなのでしっかり下から突き上げていかなきゃ明るい未来は来ないですしね。