姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

スマホのカメラ、使いこなせてますか??知ってるつもりで使いこなせてませんでした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
姫路は朝から雨が降ってました。昼くらいでやむ予報やったんで午後からは現場作業の予定やったけど、結局さっきまで降ってました。最近は予報するのが難しくなってるとは聞くけど当日の予報まで1時間単位で変わってしまうと予報の意味がなくなりますよね。天気が思い通りになるとか予報が100%的中するものではないのは分かりますがせめてもう少し精度を上げてほしいです。

 

一八会の分科会でスマホのカメラの使い方講座を開催しました。

 

昨日は異業種交流会「一八会」の分科会を開催いたしました。今回はより効果的にSNSで発信するためのスマホカメラの使い方と写真の撮り方の講座でした。
講師は大阪で事業者向けの写真撮影指導やフォトディレクションをされている「フローレンスノンノン」の清水紀子先生です。以前、姫路の商工会議所のセミナーでお話されているのを聞かせて頂いた事があって、そのご縁で講師をお願いしました。

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以前は極一部の新しいモノ好きな人だけがやっていたSNSですが、最近は比較的たくさんの方がSNSを利用するようになっていると思います。私自身は新しいモノ好きな方でそこそこ昔からやってましたが、そこに掲載する写真についてはそこまで深く考えていませんでした。それこそ最初の方は写真すらアップせず文章だけやったんです。

 

写真を載せるようになっても「いい写真」ではありませんでした。

 

SNSの使い方を教えてもらった事もあって、写真を載せるようにはなったんですが、写真を撮る時に深く考えて撮影する事は少なかったんです。もちろん、楽しい事や自分がいいと思った事を写真に撮ってアップしてるつもりではあったんですが、どうすればもっといい写真になるかまでは考えられていませんでした。
構図や露出などカメラの専門用語についてもなんとなくは知っていてもそれがスマホで撮影する時にまで考えないといけないとかは思っていなかったし、とにかく写真を載せることしか意識してませんでした。

 

基本は自分が楽しむ事。

 

どんな写真にも言える事ですが、なんとなく惰性で撮った写真って後から自分で見てもあんまり楽しそうじゃないんですよね。でも楽しいって思った時に撮った写真は後から見てもその時になんでその写真を撮ったのかちゃんと思い出せるんです。
料理の写真も本当に美味しそうって思った時の写真は多少写真が悪くても自分で見る分には楽しかった事が思い出せます。でも人に見てもらって楽しいって分かってもらうのは難しいかもしれません。そういう時にほんの少し気を付けるだけで楽しかったんやなぁって思ってもらえる撮り方を教えて頂きました。
その技術を使って「楽しみながら」撮影した写真が一番説得力があるしゃしんになるんですね。
あんまり考え過ぎると写真撮れなくなるし、SNSにアップも出来なくなりそうなのでボチボチと意識しながらやっていこうと思います。