姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

夢を持てない中学生が多いと聞くけどちゃんと夢を持っている子もいるんですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は41歳の誕生日でした。facebookやTwitter、LINEなどでお祝いの言葉をたくさん頂きありがとうございました。気が付けば41歳です。気が付けば年齢なりの立場になっていて、いろいろな役を任せられるようになっているんですが中身は20歳の頃からあまり変化してないように感じます。ちょっとずつ変化してるから気付かないだけで大きく変わってるのかもしれませんが。

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トライやる・ウィークが終了しました。

 

本日をもって今年度のトライやる・ウィークの受け入れが終了しました。今年は天気の都合と仕事の予定が上手くあわず、あまり瓦屋さんらしい仕事を経験させてあげられなかったのが受け入れ側としては残念です。
工事業、特に屋外で作業する仕事の場合にはどうしても天気に左右される部分があるし作業もその時に入っている仕事によって違ってくるのでこればっかりは事前に決める事が出来ないので仕方ありません。
それでも工場見学や現場の周辺の清掃などそれなりに仕事の雰囲気は掴んでもらったかなぁ?って思います。一番興奮してたのはドローンを飛ばした時でしたが。(苦笑)

 

夢を持てない中学生が多い??

 

現場への行き帰りに車の中で学校の事などをいろいろ聞くんですが、今年の生徒はかなり成績優秀な2名だったようです。1人は2年生やけど行きたい高校の名前をはっきり言っていたし、もう1人もいくつか将来やりたい仕事を挙げていました。
最近の中学生は夢を持てなくなっていて、高校受験もなんとなく自分の成績で行けるところを漠然と受験している事が多いという話も聞いていたんですが、今年度の2人の話を聞いてたらそんな心配は全くなさそうです。
もちろん、高校受験までまだまだ1年以上時間があるし、その先も大学や就職などなどライフイベントは目白押しなので今持っている夢もこれから変わっていくかもしれませんが、その時々で夢を持てる事自体がスゴイと思います。

 

大人になると夢を口にする事が恥ずかしくなるのは何ででしょう??

 

考えてみると私自身も高校受験の時に行きたい高校ははっきりしていたけど、やりたい仕事とか夢って持てていませんでした。そのツケは大学を出て就職活動をする時に払う事になったけど、今はそれもいい経験やと思えます。
年齢を重ねるにつれて夢を口にする事がなくなっていくのは現実と自分の能力に見切りが付いてくるからかな?って思うけど、大人になっても夢を語れないと毎日が楽しくないですよね。私は会社の代表者なので個人的な夢の他にも会社経営をする上での夢もあります。これって大変やけど贅沢な事なんじゃないかなぁって最近思えるようになってきました。個人的にも会社的にも今の所は私の夢は「夢のまた夢」な部分が多いけどそこに少しずつ近付けるように頑張ろうって決意を新たにした誕生日になりました。