姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

統計の通りになるとは限らないけど、衝撃です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朝から暑くてエアコン効かせてたら若干体調崩しました。寝不足とエアコンの冷風のダブルパンチはキツいです。
午後からゆっくり昼寝して寝不足も解消したのでかなり回復してきましたが明日も暑そうなので注意しないとです。

 

「未来の年表2」を読んでいます。

 

少子高齢化がこれからの生活にどんな影響を及ぼすのか、統計上の数値をそのまま将来に当てはめてみたらどうなるかという事が前作の「未来の年表」に書いてあって、かなり衝撃を受けました。
今すぐに対策をしてもその成果が出るまでにかなり時間かかるのでこれからどんどん影響が出てくるという内容で、空き家に関しての話も出ていたので前にもブログにしました。

omotekawara.hatenablog.com

その続編というかより穿った内容になっているのが「未来の年表2」です。まだ読了してないんですが、最初から衝撃の内容のオンパレードです。

 

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即効性がなくても変えていかないと将来に希望が持てなくなりそうです。

 

少子高齢化の問題って、なんとなく重要な問題ではあっても誰か1人が頑張ったからといっても何かが目に見えて変わるわけではないって思ってしまいがちです。でも少しずつでも変わっていかなければ統計通りの未来になってしまうんですよね。
統計によると今のままでは20年後くらいには日常生活が立ち行かなくなるかもしれないってレベルで高齢化が進行していきます。
例の1つとして挙げられているのが公共交通機関が今の質と量を維持出来なくなるという事です。運行する側の高齢化や人員不足に加えて利用者が動きの早い若者だけではなくなるので乗降時間が今よりも長くなる事が原因となるそうです。
言われてみれば確かに・・・と納得してしまう内容でした。

 

統計はあくまでも過去の数字で先の事は分からない。

 

もちろん、統計は過去の数字の積み重ねであって、将来を予測するための材料の1つでしかないので、その通りになるとは限らないです。先に何が起こるのかは誰にも分らないし、今から少しずついろいろな事が変わっていくと当然統計の先の数字も変化していくので、囚われ過ぎないようにして自分たちにできる事を頑張っていかないとですね。