姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

仕事でもプライベートでも毎日車の運転をしているので交通安全は常に心掛けています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
夏の高校野球の組み合わせ抽選会があって、1回戦の対戦カードが決まりましたね。今年は夏の甲子園の第100回の記念大会との事で例年なら兵庫県の代表校は1校だけやったのに今年は東兵庫と西兵庫の2校になっています。大阪も北大阪と南大阪の2校で全部で56校と史上最多の出場校になっています。今年も甲子園で熱戦が繰り広げられるのが楽しみやけど、猛暑がどう影響するのかが心配です。

 

取引先の安全研修会に参加してきました。

 

昨日は取引先である加藤工務店の安全衛生協力会主催の安全研修会に参加しました。毎年夏に安全研修会が行われていて、熱中症に対する事や人工呼吸などの応急処置などいろいろなテーマがあるんですが、今年は安全運転に関する研修会でした。
我々の仕事は基本的に車がないと成り立たない仕事です。現場へ向かう時にも道具類を運ばないといけないし、瓦の運搬にも車は必要です。廃材を現場から持って帰るのにも必要なので、現場がどれだけ駅から近くても車で移動しないと仕事にならないんですよね。
当社の所在地はJRの駅から徒歩で15分くらいなので遠いとは言えないけどそれほど近いわけでもないので、職人さん達の通勤も基本的に車なので会社としても安全運転は仕事の基本なんです。本当は職人さんにも事務員さんにも受けてもらいたい内容でしたが、諸々の都合で私だけの出席となりました。

 

模擬衝突実験機「シートベルトコンビンサー」を体験しました。

 

講習はまず模擬衝突実験機「シートベルトコンビンサー」なるものの体験からスタートです。荷台に実験機を積んだJAFのトラックが会場に用意されていて、1度に4人が体験出来ます。

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時速5kmの速度で衝突した場合にどれくらいの衝撃があるのかを体感出来ます。5kmというとせいぜい駐車場内で車を停められる場所を探している時程度のスピードですが、それでも思っていたよりも強い衝撃やったので驚きました。
基本的に私は運転する事が多いのでシートベルトをするのは当たり前になっていますが同乗者(特に後部座席)にもしっかりシートベルトをするように注意しないといけないのがよく分かる実験です。

 

ドライブレコーダーの動画はリアルでした。

 

参加している50人全員が体験を終えると会議室に場所を移して安全運転講習です。こちらは免許の更新の時に見るような動画かと思っていたら、ドライブレコーダーのリアルな動画が多くて、運転するにはいかに色々な事に注意しないといけないかがよく分かります。そして自分が自転車に乗っていたり歩行者になった時にも車の挙動を気にして動かないと自分が事故に遭う可能性も高いし、他の人の事故の原因にもなり得るんやと実感しました。ドライブレコーダー、まだ自分の車にも会社の車にも載せてないんですが、そろそろ導入しないといけないかもしれません。