姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

「姫路まちなかバル」が今年も開催されます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
北海道ではまだまだ余震が続いていますね。全国ネットの情報番組から流れてくるのは北海道の地震の状況一色になってしまっていますが、関西の台風被害もまだまだ復旧が始まってすらいません。関空が一部運用再開したり、神戸空港伊丹空港が国内・国際便を受け入れを決めたってニュースが流れてなんとなく関西は日常に戻りつつあるように思われているかもしれません。実際には台風で被害が出た住宅の修理はほとんど進んでいないどころか現場調査にすら行けていないところもあります。私の所にも何件も大阪の現場に来てもらえないかという問い合わせが鳴り止みません。同業者で情報交換していてもどこも限界以上に受け入れして身動きが取れない状態になっているようです。
そろそろ秋雨前線には退場して頂きたいですね。

 

今年も姫路まちなかバルの季節がやってきました。

 

上記のように書くと毎年行ってるみたいに思われるかもしれませんが、実はまだ1度も行った事がないんです。今年で第7回との事なので6回チャンスがあったという事ですね。開催されるのが平日の夜という事もあって、仕事帰りに寄る人も多いみたいですが私は会社と家が物凄く近いので会社に帰ってきたら家に着いたようなもので通勤のついでにはならないんです。行く気になってみたら当日に予定が入ったり仕事で遅くなったりした年もあって、結局行きそびれてしまってます。

 

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そもそも「バル」って何??

 

このチラシを見ながら面白そうやねぇって話をしていたら、このバルのシステムが良く分からないって声も聞こえてきました。私自身も完全に理解しているわけではないんですが、そもそもバルって何やろ?って調べてみました。
いろいろな意味があったんですが、近いのはスペインのバルのようです。スペインでは喫茶店と居酒屋と食堂とコンビニが一緒になったような店の事を「バル」と呼ぶそうです。朝はコーヒー、昼はビールやワインと食事、夜はピンチョスやタパスアヒージョのような小皿料理とお酒を出すそうです。

 

知らないお店を新規開拓するチャンスです。

 

姫路まちなかバルはスペインのバルのような形式を街全体を使ってやってみる企画のようです。前売3000円、当日3500円で5枚綴りのチケットが買えて、そのチケット1枚で参加している飲食店が決めたメニュー(料理1品とドリンク)が楽しめるんです。いろんなお店に行ってみたい人にはちょうどいいけど、1軒のお店でゆっくり食事をしたい人には向いていないかもしれません。
お店によって食べられるものが違うし、お酒飲めない人のためにソフトドリンクを用意してる店もあるので、飲めない人も気軽に参加出来るみたいですね。
ただお酒飲み過ぎるとついつい同じ店で食べ過ぎて高額の支払になるかもです。
知らないお店の新規開拓のチャンスですね。