姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ドローンはまだまだ運用ルールの法整備が終わっていません。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
この2~3年で近畿道の駅スタンプラリーというのをやっています。近畿地方にある道の駅に行ってスタンプ帳にハンコをもらって回る企画で有効期限が3年もあるんです。一昨年にスタンプ帳を購入して少しずつスタンプを押して回ってるんですが、兵庫県内だけでもまだまだ集め切れていないのが現状です。そんな中、今日は神戸方面で3つの道の駅を回る事が出来ました。2つは前から知っていたし、行ったこともあったんですが、1つだけ最近道の駅になったところがあったんです。「神戸フルーツフラワーパーク大沢(おおぞう)」です。フルーツフラワーパークは前からあったんですが昨年、道の駅としてリニューアルオープンしたそうです。規模が大きくて1日遊べそうなところなので今度は目的地として行ってみたいと思います。

 

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点検業務単独でのドローン撮影を初めて受注しました。

 

今日は県内にある某工場の屋根の点検のためにドローンで建屋を撮影してきました。点検業務単独で受注したのは初めてです。大きな工場でまだ掲載の許可も下りていないので名前も写真も出せないんですが、大手企業さんからドローンの撮影の依頼が来るってちょっと嬉しいです。
少しずつ普及してきているとは言ってもまだまだ一般的ではないってことなんでしょうね。大雨や台風などで被害が出た住宅の撮影にはよく使っていて稼働率も最近は上がってきているのでこの調子でドンドン活用していきたいですね。

 

厳密にドローンを運用するのは難しいです。

 

相手は大手企業なのでコンプライアンスの遵守が当然のように求められます。ドローンの運用についても現在ルールとして明文化されている基準もいざ実際に運用してみると正直なところ無理がある事が多いんですよね。「建物、人、車とドローン本体は30m以上の距離を開ける」などは住宅街で運用するとしたら不可能になります。
それでもどうやったらそれを守れるかと考えるのが大手企業なんですね。今日は調査する建屋の周囲にある駐車場は使用不可にして建物内への人の出入りも制限していました。
普段は意識しないようなルールでも小さい所までしっかりと把握してもらえたのでとてもいい勉強になりました。

 

普及してくると法整備も進む??

 

今年の台風や地震の被害の調査でドローンがかなり活用されているという記事も目にするようになりました。屋根に上がらなくても写真が撮れるというのは人手不足が予想されるこれからの時代には絶対に必要になってくると思います。
どんどん普及していくとは思うんですが、そのスピードに法整備が追い付いてないのが現状です。結局は使う側がどれだけちゃんとやるかっていう問題になってくるんですがどんな風に運用していけばいいのかしっかりと考えないといけないですね。