姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

リフォームで出た廃銅板が盗難に遭いました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、母校の進路相談セミナ-に参加した時に現在は母校で教鞭をとっている後輩から瓦をテーマにした自主製作映画の案内をもらいました。明石が舞台になっていて今はもうなくなってしまった明石の瓦の事などを取り上げているようです。上映日が11月3日でどうしても外せない用事があって行けないのが残念ですが、こんな風に瓦が取り上げられるのは嬉しいです。

 

倉庫の中やから安心というわけではないですね。

 

仕事柄、いろいろな道具を扱っていてそれなりの金額がするものも多いので道具類は夜間はシャッターが閉まる倉庫の中に入れて保管しています。車も基本的にキーは事務所で管理しているし、倉庫には犬も居るので安心しきっていたんですが、何年かに1回くらいの割合で道具や資材の盗難が発生してしまいます。
特に普段使わない道具はいつ盗まれたのかも分からないような状態です。被害に遭う度にいろいろと防犯対策を施してきましたが、対策して数年ほど被害がなくなると油断してしまうんですよねぇ。そこを狙われてしまったようです。

 

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対策を取るにも限度があります。

 

今の事務所ではなく前の事務所の時には倉庫ではなく事務所に泥棒に入られて手提げ金庫を持って行かれました。その後、更にもう一回入られたけどその時は何も貴重品を置いていなくて被害は勝手口のガラス1枚で済みました。その教訓から事務所には防犯対策をしたんですが、倉庫の方は対策してなかったんです。そしたら年末年始の休みの間に電動工具やコンプレッサーなどがなくなっていました。気が付いたのが年始の仕事始めからしばらく経っての事で使おうと思ったらなくなっていて気付くという体たらくです。

 

 

車を盗まれたりする事もあるそうです。

 

建築資材として高値がつくのは銅板ですね。よく電気屋さんや工事現場から銅で出来た電線が盗まれたりしますが、住宅の現場でも意外と銅が使われています。それを細々と貯めておいて社内の懇親会などの福利厚生費に充てたりしています。
2ヶ月ほど前にも一度少量やけど廃銅板がなくなっていて置き場を変えたとこやったんですが、今日気が付くとその変えた場所からもなくなっていました。金額的にはそれほど大した額ではないんですが、敷地内に勝手に入られていると思うと気持ち悪いです。
うちは被害額としてはそれほどでもないんですが、他社でクレーン付のトラックを盗まれたという話も聞いた事があります。車を盗まれると金額的にも大きいですが、翌日の仕事から困る事になります。
防犯対策はやろうと思えばどこまでも出来てしまうけどキリがないので何か効果的な策を考えないとです。