姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

初詣は氏神様で二年参りです。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
2019年、平成最後の年が始まりました。どんな1年になるのか楽しみでもあり不安でもあります。とりあえず元日は母の実家に年始の挨拶に行ったり少し買い物に行ったりと穏やかな1日になりました。

 

年越しは二年参りと竹灯籠です。

 

ここ数年、地元の神社では年越しに竹灯籠を点灯して地域の人を集めています。一昨年までは切った竹に蝋燭を入れて火を点けていたんですが、一昨年からLEDに代わりました。安全になったのはいい事なんですが、やっぱり蝋燭の火の方が風情が感じられますね。
一応、LEDライトの機能として揺らめきを再現しているんですが、周期が一定なのでずっと見ているとちょっと違和感を感じてしまいます。

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それでも紅白歌合戦が終わってから準備して家を出るとちょうど神社に到着するくらいに年越しを迎えて、二年参りに来た人に新年の挨拶をしながら神社に参拝し、ふるまいのお汁粉で温まりました。

 

人混みが苦手になってきました。

 

氏神さんに初詣に行くようになってから人が大勢参拝している神社に初詣に行く事がなくなってきました。特に三が日に大きな神社には5年は確実に行ってません。
三が日の大きな神社って本当に人が多すぎて身動きが取れなくなるのがどうにも苦手なんですよねぇ。普段田舎にいるから基本的に人混みに慣れてないのもあるのかもしれませんが。
屋台のジャンクな食べ物はたまに食べたいなぁって思う事もあるけど、そこにたどり着くまで耐えられなくなってしまってます。

 

寒いけど空気はめちゃくちゃ清浄です。

 

夜中の神社って普段は絶対に行く事ないですよね。それが年越しの瞬間だけは地域の人が集まってワイワイやってるんです。めちゃくちゃ寒いんですが、空気は清浄な感じがするんですよね。そして氏神さまに二年参りに行くようになってから、年越しに雨が降ったのって記憶にありません。
もともと雪はそれほど降らないところなので雪の心配はしなくていいんですが、雨で二年参りに行けなかった覚えがないんですよね。多少曇ってたりした事はありましたが。
今年はめちゃくちゃ天気よくてその分放射冷却で寒かったけど、綺麗に星空が見えて良い年越しになりました。