姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

表瓦の2019年度が始まりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
年明けからこっち、ゆっくり新聞を読んでなかったので、朝に事務所に入ってから一気に3日の朝刊から今日の朝刊まで目を通しました。流し読みしながら気になる記事をじっくり読んでいたら2時間ほど過ぎていました。流石に4日分は溜め過ぎですね。ネットやテレビのニュースはある程度見てたけど世の中の流れから取り残されてたのがよく分かりました。

 

本日、仕事始めで安全祈願してきました。

 

当社は12月末を年度末に設定しています。私が代表取締役に就任してから丸5年が経って、今年が6年目になります。会社としては創業から105年が経ちました。建築関係でも特に住宅関係は正月の始動が遅めで、当社も今日が仕事始めです。
メーカーも問屋も今日からなので仕事をしようとしても材料が入らないという事情もあります。
そして毎年の恒例行事として、当社は仕事始めの日は社員さんと共に「播磨の国総社 射楯兵主神社」に安全祈願で参拝し、そのまま新年会代わりの食事会をして初日は終わりにします。
だから現場は明日から本格始動なんです。

 

新春祈願のお神楽で気持ちを新たにします。

 

安全祈願は単なる初詣ではなく神社の神楽殿にてお神楽を奉納します。神前で手を合わすだけではなく神職さんに祝詞とお祓いをして頂く事によって新たな気持ちで1年頑張ろうって気持ちになれるんです。
屋根工事という高所での作業の性質上、どうしても危険作業になってしまうので社員の安全を祈願して無事に1年が過ごせるようにお参りします。

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毎年の事なんですが、姫路市内の他の企業も安全祈願に来られているので結構な大人数でのお神楽奉納になるんですが、一緒になった企業が多いほど時間も長くなり、正座しているのが辛くなるんですよねぇ。

 

明日からの現場の段取りで仕事の勘を取り戻します。

 

社員さん達は食事が終わったら解散なんですが、私は明日以降の段取りをして仕事の勘を取り戻します。今年は嫁さんも年始に提出しないといけない補助金関係の書類を作成してくれているので、夫婦揃って年始からフル回転で仕事をする事になりました。
スタートが月曜じゃなかったらもうちょっと徐々に仕事を始めていくんですが、今年は例年の仕事始めの日程の所に土日が来ていたのでかなりゆっくりなんですよねぇ。神社までの道すがらでもかなりたくさんの工事車両が目につきました。
今年はどんな年になるのか期待と不安でいっぱいやけどいろいろやりたい事が実現できるように頑張ります。