姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

新鮮な野菜や果物が現場の近くで買える事があるんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
あったかいんだか寒いんだかよく分からない天気が続いていますね。昼間は仕事してたら暑いくらいやのに15時を過ぎると急に冷たい風が吹き出してめっちゃ冷え込んでます。冬らしいといえば冬らしいけど、いくら暖冬とは言っても昼間に暑いくらいなのはいかがなものかと考えてしまいます。
まぁ、今年は雪害がなさそうなのでそういう意味では一安心ですね。

 

現場の近くに苺のビニールハウスがありました。

 

こないだ着工した現場は隣がビニールハウスになっていました。何のビニールハウスか現場調査の時には分からなかったんですが、着工の為に現場に行くと「いちご直売所」の幟が立っているんです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190122195419j:image
苺の農家さんのビニールハウスでそのビニールハウスの中で採れたての苺を買う事が出来るみたいなんです。初日に気が付いた時にはもう時間が過ぎていて買う事が出来なかったんですが、2日目は現場に着いたらすぐに買いに行きました。
めっちゃ大粒な苺が格安で買えるんです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190122195424j:image

 

県内各地の現場に行くので土地土地の美味しいモノに巡り合います。

 

当社は県内の比較的広い範囲に工事に行くのでタイミングが合えばその土地の名物というか名産品を格安で買える場面があります。瀬戸内海側で今の時期やと牡蠣とか鯖なんかが旬ですが、夏場に山の奥の方に行けばスイカがあったりもします。
お客さんから旬の食べ物を頂く事も結構多いんですよね。しかも現場に行くと待ち構えたように「これ食べて!」って渡されるんです。それもお客さんが自分で作った野菜とか果物を頂く事もあって、恐縮するやら嬉しいやらです。

兵庫県は美味しいモノがいっぱいです。

 

兵庫県日本海にも瀬戸内海にも面していて、しかも適度に山もあるので海の幸も山の幸もいっぱいあるんですよねぇ。瓦の引き取りに淡路島に行けばたまねぎや魚介があるし、仕事で県の真ん中らへんに行けば自然薯があったり、猪肉があったり・・・。
地元姫路でも西の方に行けば牡蠣もあるし、近所の港では前獲れの魚も安く手に入るんです。
適度に田舎やけどほどほどに都会になってて、生活するには少し不便なんですが、都会に行ったらブランドになってるような食材を毎日当たり前のように食べられるというメリットを考えると無理に都会に行かなくてもいいかな?って思ってしまいます。これも年齢を重ねたから思える事なのかもしれへんなぁって考えながら学生時代の事を思い出してみたら、私は若い時から都会は苦手でした。(苦笑)
田舎生まれの田舎育ちは都会はしんどいです。