姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

屋根の上からはいろいろな景色を見る事が出来ます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
現場からの帰り道、高速道路のパーキングエリアにトイレに行こうと思って入ったんです。トイレを済ませて軽トラに乗ってもうひと踏ん張り運転しようと出発した途端、後ろから白バイが6台くらいの集団でついてくるんです。一瞬、何事かと焦りました。携帯触っていたわけでもないし、シートベルトもちゃんとしてるし、合流前でスピード違反してるわけでもなくて、何も焦る必要はないのに警察が後ろにいるってだけで焦りますよねぇ。結局、白バイは給油の為にパーキングエリアに入ってきただけでした。

 

お寺の防災訓練を見かけました。

 

今日も1人で高槻市のお寺の現場の修理工事に行ってたんですが、朝現場について屋根の上に上がるとすぐ近くの大きなお寺の境内に何やら人だかりが出来てました。よく見ると蛍光の上着を着た作業服の人や重装備の消防士の姿が遠目に見えます。朝礼のような集会の後、大型車がバックで入ってくる音が聞こえてきたり、ストレッチャーを用意していたりしたので、何か事故かな?って思ったけど、そんなに緊迫した空気はありません。
そのうち「放水はじめ!」の声が聞こえてきて派手に水しぶきが上がりました。幼稚園?保育園?くらいの子供たちが見学に来ていて、消防車と消防士の動きを凝視してます。近かったら目がキラキラしてるのが見えたかなぁ??

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屋根の上から見える風景は様々です。

 

今日は消防の防災訓練でしたが、毎日いろんな風景を屋根の上から見る事が出来ます。現場の場所にもよるんですが、海沿いの建物やとヨットとかサーフィンやってる姿を見れたり、イイ感じの峠道をバイクが気持ちよさそうに走っていく姿を見たり、それを白バイが追いかけて行くのを見てバイクの人の無事を祈ったりしたこともあります。

視点が変わるのが面白いんです。

 

普段生活していると屋根の高さから地上を見下ろす事ってないですよね。私は毎日と言っていいくらい屋根に上ってるので見下ろす視点に慣れましたが、慣れてない人が屋根に上がると感動するみたいです。
今はドローンで本当に俯瞰する事が出来るようになりましたが、屋根からの景色はそれに近い視点で街並みとか風景を見る事が出来るんです。
ビルやともっと高い所から見る事が出来るけど、高すぎると本当に景色しか見えないので日常の生活の様子が見える住宅の屋根の高さが面白いって思います。
たまには視点を変えてみるといい刺激になるかもですね。