姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

2月が近くなると夫婦揃って俳句を一生懸命考えます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
瓦の葺き替え工事の始まりは既設の瓦を屋根から降ろす所から始まります。土を使わない空葺きならいいんですが、土葺きしてある屋根の場合は夕方になると作業服は埃で真っ白、鼻の中は真っ黒になってしまうんです。

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そして手は乾燥してカサカサです。事務所の机にはハンドクリームを常備してますが、仕事してるとすぐに取れてしまうので焼け石に水です。今はゴム手袋を使っているので軍手を使っていた頃よりもかなりマシではあるんですが。年齢と共に肌も弱くなってるのでもっとちゃんとケアしておかないとですね。

 

2月末に伊藤園の新俳句大賞の締め切りがあります。

 

年が明けて1月が過ぎようとしていますね。今くらいの時期から私たち夫婦は2人して俳句を考えるようになります。飲料メーカーの伊藤園さんの新俳句大賞の締め切りが2月末にあるからです。伊藤園さんというとペットボトルや缶で緑茶などを出している飲料メーカーですが、そのペットボトルには1句~3句くらいの俳句が掲載されているのを見た事がある方も多いと思います。
あれって学生さんや一般の方から募集した俳句のうち、「佳作特別賞」以上の作品なんです。ちなみに「佳作」の作品はペットボトルには掲載されないけれど伊藤園さんから全ての入選作品が載った冊子が届くようです。

 

過去2回は落選でした。

 

私は一昨年、昨年と2年続けて応募しましたが、残念ながら落選してしまいました。嫁さんは結婚前から何度か入選していて、ペットボトルに作品が載った事もあるし、結婚してからも冊子に載った事もあるんです。
1人6句まで応募する事が出来て、今回で第30回を数える「お~いお茶新俳句大賞」は毎回200万句近くの応募があってその中から2000句がペットボトルに掲載されるらしいです。ペットボトルに掲載されたら、自分の句が掲載されているペットボトルのお~いお茶が1ケース副賞として頂けるんですよねぇ。コンビニとかで探す手間が省けます。

 

今年入選出来たとしてもペットボトルになるのは来年です。

 

最近はテレビ番組でも俳句が取り上げられていて、ちょっとブームになってるようで、応募数も増えているようです。おかげでちょっと難易度も上がってるかもしれません。
普段は俳句なんて全く考えないけど、今の時期だけはあれこれ言葉遊びをするのを楽しんでいます。考えた句を夫婦で添削して表現を変えたりするのも楽しいんですよねぇ。
そして、仮に今年入選出来たとしてもペットボトルになって世に出てくるのは来年の秋頃のようです。
結果はまた忘れた頃にブログのネタにします。