姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

牡蠣が美味しい季節になりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、住宅情報サイトがまとめた「住みたい街ランキング」というものが発表されました。その中で「家を買って住みたい街」の近畿圏の1位に姫路が選ばれたそうです。しかも昨年に引き続いて2年連続の1位との事。この住宅情報サイトへの問い合わせの件数から鉄道の駅の名前でランキングを発表していて、部屋を借りて住みたい街ランキングもあるそうです。家を買って住みたい街に選ばれるのはちょっと嬉しいです。

 

年が明けると牡蠣の季節です。

 

瀬戸内海では牡蠣の養殖が盛んで、特に広島辺りは美味しい牡蠣の産地として有名になっていますが、姫路市西部から岡山県の東部に掛けての地域も牡蠣は有名になってきています。年が明けてから3月くらいまでの間は牡蠣の水揚げが増えて、いろいろな飲食店で「牡蠣」の文字を見かけるようになります。
我が家でも毎年2kgとか3kgとかを殻付きのままで買ってきて夕食の時に食べています。生は怖いので殻付きのまま電子レンジで口が開くまで温めるんです。
食感は生に近いけどちゃんと加熱されていて安全に食べられるので美味しいんです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190213191546j:image

 

播州の牡蠣は1年モノだそうです。

 

広島の牡蠣が大きくて美味しいのは2年から3年ほどかけて大きくなるまで養殖しているからだそうです。対して播州の牡蠣は1年で水揚げになります。そうすると大きさは広島産の牡蠣に負けるけど殻が剝きやすくて食べやすい大きさになるそうです。広島産の牡蠣は大きい代わりに殻が分厚くて剝きにくいので殻付きのままで食べるには不向きなようですね。
殻付きを電子レンジで温めて食べるのが一番手軽で美味しいんですが、牡蠣フライや牡蠣鍋のように料理するんやったら大きい方が嬉しいので一長一短です。

 

若い頃は牡蠣が苦手でした。

 

今は好物になっていますが25歳くらいまでは牡蠣が苦手でした。フライになっていても生でもなんか美味しくないって思っていたんですよねぇ。今では信じられませんが。
日生の名物の牡蠣フライを食べにツーリングに行こうって誘われて苦手やけどバイクには乗りたいって思って参加して、そこで食べた牡蠣フライがめっちゃ美味しくて、それからは牡蠣が食べられるようになりました。
実家では私が食べられるようになったので1人が食べる量が減ったって文句言われたりもしましたが。年齢と共に口が変わって好物が変わるってのを実感した最初の食べ物が牡蠣やったんです。好きなモノは相変わらず好きなままなんですけどね。