姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今更ながら初めて大河ドラマを全話観ました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
現場調査や修理工事に行った時に施行前の写真や工事写真を撮るんですが、スマホを使う事が多くなってきました。当然工事写真も大量にスマホに残っています。屋根の上で撮る写真は部分的にズームした写真ばかりで撮影した本人でさえ時間が経つとどこの写真か分からなくなってしまいます。いつも溜めてしまって苦労するので細目に整理しようと思いながらバタバタしてる間に溜まるという悪循環です。年明けからの写真はなんとか整理出来たのでせめて月イチくらいで整理しないとです。

 

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西郷どん」やっと全話観る事が出来ました。

 

先日、録り溜めていたNHKの大河ドラマ西郷どん」をやっと最終回まで観終わりました。実は大河ドラマを初回から全部観たのは初めてなんです。これまでにも観たいって思った年が何回かあったんですが、観る時間が取れないうちにどんどん溜まっていってしまって、結局観ないままでHDDから削除してしまってたんです。
天地人」「龍馬伝」「軍師官兵衛」あたりは録画したにも関わらず観ないままになった作品です。他にも「新選組!」や「平清盛」「花燃ゆ」は興味はあったけど、録画もしないままでした。
軍師官兵衛」に至っては全話録画していたのに観たのは1/3くらいだけで諦めて、後で総集編を観てから全部観れば良かったと後悔した作品です。

 

幕末は一番好きな時代なんです。

 

日本の歴史の中でも幕末は一番好きな時代です。新鮮組坂本龍馬についてはいろんな人が書いた小説を読み漁ってそれなりに詳しくなってるつもりでいるんですが、意外と薩長をメインに描いている作品を読んだ事がなかったんです。
幕末の時代の流れや人物については多くの作品で共通して出てくるので分かってるんですが、主人公として読んだ事がないのでそれぞれの藩の思惑であったりとか事件については知らないままやったので、今回の「西郷どん」はかなり新鮮な気持ちで観る事が出来ました。

 

小説やドラマで歴史を好きになります。

 

戦国時代と幕末は日本の歴史の中でも指折りの激動の時代です。だから物語になりやすいし、歴史上の人物がヒーローのように扱われている作品もかなり多いです。小説やドラマ、漫画で描かれているのを観て主人公を好きになりいろいろ調べていくうちに歴史が好きになるというのが歴史好きな人に共通する点ですね。
中学校の日本史の授業ってだいたい幕末に差し掛かる頃に3年生の受験に突入して日本の近代以降が浅くなってしまうのと戦争の気配が濃いくなっていくので、明治後期から大正、昭和にかけては詳しくやらないのが大きな問題やと思います。
歴史が好きになるといろいろな事が繋がっているのがよく分かるので、そういう部分に目を向けると歴史好きがもっと増えるかもですね。