姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

怒りって小さいものが積み重なる方が面倒らしいです。な

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
「春に3日の晴れなし」と言われるように昨日が雨で明日も雨が降る予報になっています。昨年の台風の修理工事だけでなく、地元のリフォーム工事も本格化していく予定なので雨が降ると困るけど、天気だけはこちらの都合でどうにか出来る訳ではないので、諦めて受け入れるしかないですね。

 

怒るのが苦手です。

 

よく「温厚そう」とか「怒らなさそう」って言われます。実際、声を荒げる事は少ないと思うし、出来るだけ怒りを前面に出さないようにって意識をしています。
それでもイラってする事は結構しょっちゅうあるし、立場上怒らないといけない場面では怒る事もあります。でもあまり上手な怒り方が出来てないんですよねぇ。言いたい事を飲み込む癖がついてしまっているので、なかなかうまく言葉が出てきません。

 アンガーマネジメントに興味があります。

 

アンガーマネジメントという言葉自体は数年前からたまに聞く事があって、漠然とは知っていましたが、あまり詳しく知る機会はありませんでした。そしてなんとなくで知ってる内容で十分やと思ってたんですよね。
でもここ最近いろいろと考える事があって、関連書籍を少し読んでいます。まだ読み切ってないんですが、私が漠然と知っていた内容とは少し違う感じです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190320200836j:image
アンガーマネジメントって直訳すると「怒りの管理」です。言葉のイメージからすると怒りのエネルギーってとても大きいから単純に怒りを押さえつける技術の事やと思っていたんですよね。

 

怒りの種類が大事なんです。

 

実際には「怒り」と一言で言ってもいろいろな種類があって、その種類ごとに対処法も違ってくるので、その種類を自分で分析する事によってただ単に抑えるのではなくストレスなく受け流す技術なんですね。
そして一番怖くて面倒なのは爆発するような大きな怒りではなく日常の何気ない瞬間にある小さいイライラなんだそうです。そういう怒りを溜め過ぎないように上手に処理する事で大きな怒りも受け流せるようになるというのがアンガーマネジメントなんだそうです。
そして一番大事なのは言葉を飲み込むんじゃなく、冷静になってから自分が感じた怒りをちゃんとした言葉にして伝える事なんですね。
言いたい事を飲み込んでしまうのが一番ダメな対処のようです。
思い当たる事がたくさんあるので、しっかり勉強して実践していきます。