姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

念願の首里城に行く事が出来ました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日とは打って変わって暑いくらいの日差しになった一日でしたが、風が冷たくて休憩の時に温度差でクシャミが出てしまって困りました。沖縄は曇っていてもかなりあったかかったので帰ってきて神戸空港を出た時に「こんなに気温に差があるんや」って思ったけど、姫路でも昨日と今日とで気温が違いすぎてびっくりです。

 

沖縄に行くなら首里城へは行きたい!

 

今回の沖縄旅行では1泊2日の強行軍で宿泊が離島やった事もあって、観光地にはあまり行けない事が分かっていました。空港に着いてから離島へ渡る高速船の乗船までの時間を考えるとあまり遠出する事が出来ないんですよね。
せっかく沖縄に来たんやから沖縄の美味しいものも食べたいから移動時間がかかる観光地は却下になったんです。美ら海水族館とかにも行きたかったんですが移動時間の事を考えて諦めました。でも那覇市内で時間を潰すだけはもったいないので、首里城にだけは行きたいって主張しました。一緒に行ったメンバーの中で私以外は全員沖縄には来たことがあるらしいので、初めての私の意見を取り入れてもらった形になります。

 

赤い瓦と白い漆喰のコントラストが綺麗でした。

 

首里城へは国際通りからタクシーで移動したんですが、思っていたよりも近かったのでびっくりしました。沖縄のイメージって平屋の建物に赤い瓦と白い漆喰やったんですが、那覇の街はビルがいっぱいですごい都会なので沖縄らしさって看板やったり食べ物屋さんのメニューやったりでしか感じられなかったんです。
やっと沖縄らしいと感じる事が出来たのが首里城でした。観光名所って写真で見たら綺麗やけど実物を目にするとがっかりする所も多いんですが、思ってた通りの建物で行けて良かったです。

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半分以上が海外の人な感じです。

 

最近の観光地はどこに行っても海外の方が多くなっています。姫路城でも京都でもかなりの数の海外からのお客さんが来ていましたが、首里城はそれに輪をかけて多かったように感じました。聞こえてくる声は日本語以外の方が多くて、たまに日本語が聞こえてくるとホッとするんです。
もともと沖縄にはアメリカの方とかも多いし、本土に比べて海外の方が多いんやとは思うんですが、それに加えて海外からの観光客の数が凄く多いんでしょうね。そして海外からのお客さんへの対応も本土よりも進んでいる感じです。説明文もたくさんの国の言語に対応しているのが当たり前なんですよねぇ。
見習わないといけない部分です。