姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

日焼けは軽度の火傷なんですよね。これからの時期はご注意を。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
現在我が家には3匹の犬が居ますが、1匹は家の中に居て2匹は外飼いです。今月の頭くらいのまだちょっと寒い時期には外飼いの2匹は朝イチはちょっと震えてたくらいで冬場は使わなくなった座布団とか毛布をあげるとその上で丸まっていました。先日、粗大ゴミに出す前の布団を括って置いてたら伊織が「笑点」のようになっていて笑ってしまいました。

 

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紫外線が強い季節になってきました。

 

明日は天気が悪くなる予報が出ていますが、ここしばらくは晴天が続いていて気温もうなぎ上りになっていました。屋根の上で仕事をしていると汗だくになってしまって、春のつもりで用意した水分では足りなくなってしまうくらいです。
これからGWを過ぎて梅雨の頃までは真夏と同じくらいの量の紫外線が降り注いでいるんですよねぇ。気温は真夏に比べたらまだまだ低い状態なので油断しがちなんですが、日焼け対策を真夏ほどしていない4月後半から5月は一番日焼けしやすい時期かもしれません。

日焼けは軽度の火傷です。

 

瓦屋さんといえば年がら年中屋根の上にいるので基本的に真っ黒な人が多いんです。ずっと日焼けしているので日焼けの色が落ちてくる冬場でも普通の人よりは黒いんですよねぇ。
若い頃は日焼けしている方が健康的やし時代的なものもあってカッコイイってイメージもありました。わざわざ日焼けサロンに行かなくても毎日仕事してたら真っ黒になれたんです。休憩時間になったらTシャツも脱いで日焼けしようとするアルバイトの人もいたくらいです。
でも日焼けって軽度の火傷なんですよねぇ。私は日焼けしても赤くなる方なのでなかなか黒くなりません。それでも繰り返したら段々黒くはなるんですが、赤くなると体が熱を持ってしまってなかなかクールダウン出来ません。

 

真夏でも長袖は必須です。

 

30歳を過ぎた頃から真夏の仕事で半袖になるとめっちゃ体力を消耗するようになったんです。原因は日焼けですね。毎日の仕事で日焼けが火傷のようになってしまって、体から熱が抜けなくて睡眠時間も減ってしまってたんです。
それからは真夏でも長袖で仕事をするようになりました。暑いけど仕事終わった後は長袖の方が絶対に楽なんですよね。
現場に出る時間を減らしていた最近はそこまで日焼けする事もなくなってたんですが、昨年からの台風の復旧工事でバタバタしてる今年は時間があれば現場に出るようにしています。そしたら春は紫外線が強いって事をうっかり忘れてしまっていて、かなり日焼けしてしまいました。今も首の裏が痛痒くて作業服の襟が当たるのが物凄く気になります。日焼け止め塗って仕事しないといけないですね。